フォトジェニックな一枚を♪ハワイ旅オススメのウェアラブルカメラ「GoPro」

フォトジェニックな一枚を♪ハワイ旅オススメのウェアラブルカメラ「GoPro」

僕がハワイに行くときにはカメラを3つ持っていきます。その中で主に動画を撮るのがGoPro(ゴープロ)というカメラです。今回は世界中で人気の旅カメラGoproについてお話をします。

GoProとは

参照:@sssoyeon_2
Goproとはテレビ番組にも使えるほど画質の良い動画を撮影できる小型カメラのことです。その小ささから身に付けることもできるので「ウェアラブル・カメラ」と呼ばれることもあります。

[国内正規品] GoPro HERO6 Black ウェアラブルカメラ CHDHX-601-FW
Posted at 2018.8.22
GoPro
定価 ¥59,000(2018年8月22日16時44分時点の価格)

また、難しい操作を必要とせず簡単なボタン操作だけで扱えるカメラで、動画や静止画に加え、同じ場所で一定の間隔を置いて撮影するタイム・ラプスの撮影も可能なため、おもしろい撮影ができるカメラとして人気です。

アクティブな動きをしてカメラが激しく揺れても撮影された動画がその影響を受けない、強力な手ぶれ補正機能が付けられています。
また本体には防水機能を備えており水深10メートルまでなら特別なカバーを付けなくとも撮影可能です。

特化した性能やアクセサリーが旅の思い出を残す武器になる

参照:@csysnow29

Goproは広角に特化したカメラです。旅先で風景と人物を入れて自撮りしたくても、スマートフォンなどでは風景と人物がすべてフレームに収まらないということもあります。

こんな時超広角レンズを備えているGoproなら楽に景色を入れた写真や動画を撮影できるので、自撮りに適したカメラとも言えるでしょう。もちろん撮影前に狭角や中間、広角、超広角など好みの画角設定も可能です。

次に撮影のためのアクセサリーが豊富なこともGoproの特徴です。僕がハワイ島で火山を巡るヘリコプターツアーに参加したときには、ドアを外して飛行するツアーで荷物を落下させる可能性もあるため、ストラップなどがないスマートフォンの持ち込みは禁止でした。

この時僕はアクセサリーを使ってGoproを体に付けて参加し、自分目線の動画が撮影できたほか、両手が自由になるのでミラーレスカメラでの写真撮影もできました。

他にも吸盤付きのアクセサリーを使いGoproをレンタカーのフロントガラスに取り付けてドライブ中の景色を撮影し、運転中はよそ見できなかった風景を楽しむなど、本当に色々な撮影ができるのがGoproです。

弱点もあるが1度使うと毎回旅行に連れていきたくなる

このように色々な動画や静止画の撮影を楽しめるGoproですが、購入となると本体に加え予備のバッテリーなども購入しなくてはならないため値段が高いのがひとつのネックです。

しかし比較的早いサイクルで新製品が発売されるため1つ前のモデルに色々なアクセサリーを付けた「在庫一掃パック製品」がお値打ち価格で発売されるので、どうしても新製品というのでなければ勧めです。

僕もひとつ前の「HERO 5 black」というモデルに予備バッテリーや充電器、頭にカメラを付けるアクセサリーなどがセットになったものを安く購入しましたが不満はありません。

もう一つの弱点は小さなボディに見合うバッテリーなので容量が少なく1.5時間ほどしか撮影ができないことです。

本体のカバーを開けてUSBケーブルを使ってモバイルバッテリーとつないで給電しながらの撮影もできますが、カバーを開けた状態となるので防水機能が必要な場所ではこの方法は使えません。

また購入時に付いてくる、Goproを三脚に取り付けるときに使うホルダー(ハウジング)はUSBカバーが開けられないので、ハウジングを付けたままでGoproのUSBコネクターカバーを開けられる「Deyard フレームケース スポーツカメラアクセサリー」が必要になります。

このような弱点はあるものの、スマートフォンより高い防水性能とサイズの小ささで、水着のポケットに入れてワイキキビーチへ行っても水濡れで壊れる心配が無いGoproは、撮影の幅が広がる楽しいウェアラブル・カメラです。

最近ではインスタグラムやツイッターなどにもGoproの画像が多く投稿されて、#Goproのある生活というハッシュタグも大流行しているほど。ぜひGoproでハワイの素敵な動画や写真を写してみませんか。

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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