ガイドブックを持たず身軽に楽しめるハワイ旅行のススメ!
プリペイド・シムやレンタルWi-Fiが充実したハワイでは、スマートフォンを持っていれば十分な旅の情報を集めることができます。
そこで今回は、スマホのみで紙のガイドブックを持たなくても身軽に楽しめるハワイ旅行をご紹介していきます!
ガイドブックを持っていくメリットとデメリットは?
ガイドブックは旅の情報が充実していることがメリットですが、それはハワイに行く前の計画段階でのことではないでしょうか?
僕は実際の旅行にはガイドブックは持っていきません!
出発する頃にはすでにどのエリアのどんな場所に行くのかは決めてから出かけるでしょうし、ガイドブックを持っていっても、そこに載っている情報すべては見ないですよね。
ハワイに行き始めた頃は行きの飛行機内にガイドブックを持ち込んでいました。
帰りは必要なくなるため持っていったガイドブックはすべて預け入れ荷物の中に入れましたが、おみやげなどで荷物が増えたスーツケースにガイドブックを入れたことが一つの要因で重量オーバーになってしまい、結局手荷物として持って帰ってきた経験があります。
また、現地でも観光などに外出するときにはできるだけ荷物を少なくしたいのですが、ガイドブックはそこそこの重さも大きさもあるため、ある時期から持ち歩くのが面倒になってきました。
さらに治安の面から考えても、路上でガイドブックや付属の地図などを開いていれば観光客だということが一目でわかり好ましくないですし、何より「スマートではないなあ」と思ったのです。
ガイドブックが最新のはずがそうではない場合は?
いつもは妻とハワイに行くのですが、計画を立てるときに提案したものの、却下されていたスポットを巡りたいと一人でハワイに行ったことがあります。
この時も出版されたばかりのガイドブックを購入して計画を立ててハワイに出かけ、妻とでは行くことのできなかった数々のスポットを巡りました。
この旅で、ハワイは本当に進化するのが速いということを実感することになりました。
ダウンタウンで昼食をとろうとガイドブックに「オープン」と載っていたカフェに向かったのですが、探しても探してもそのカフェが見つかりません。
仕方が無いので近所のことをよく知っていそうな人に尋ねたところ、「あぁその店なら閉店したよ」と衝撃の返答がきました。
結局昼食を摂ることができずに次の目的地に向かうことになりましたが、その時以来ガイドブックが少し信用できなくなってしまったのです。
必要な情報はこうして持ち歩くこと!
ここ最近のハワイ旅行では、事前に必要な情報はすべてスマートフォンやタブレットに落とし込みます。
もちろん今でも旅行の計画を立てる最初の段階ではガイドブックも参考にしますが、訪れるスポットが決まったらGoogleマップで目的地の場所を検索するでしょう。
そして、ここでも閉店や行き方などの情報を得ることができます。
また、目的のスポットにマークをつけておけば、現地でナビゲーションとしてとても便利に使えます!
この地図アプリに加え、さらに詳しい情報は「Yelp」のアプリでも集められますし、ベーシックな観光地であればハワイ州観光局の「トラベルプランナー」というPDF書籍をダウンロードしておけば、スマートフォンやタブレットなどで確認できます。
こうしてネットにさえ繋がっていればどこでも最新の情報を確認できるようになったため、最近は行きの機内でガイドブックを広げハワイの情報を確認することはなく、ゆっくりと休むことができるようになりました。
紹介したように今ではハワイではガイドブックを手に観光することは無くなりました。
あなたもネットに繋がっているスマートフオンと財布だけを持って、身軽な格好でハワイ旅を楽しんでみましょう!