ハワイ女子旅は身軽で行こう!必要最小限のアイテムとは?
皆さんが旅行にでかけるとき、荷物は多い方ですか?少ない方ですか?
必要最小限しか持っていかない私とは対照的に、ドライヤーからヘアアイロン、サンダル、ヒールにスニーカー、さらにはホテルに必ず常備されているバスタオルまで、これでもかというほど荷物を持っていく友人がいます。
案の定、最終的には1度も使うことなくそのまま持ち帰る物もあるようです。
今回は、ハワイ女子旅を不便なく過ごせ、最小の荷物でより快適で楽に過ごすために持って行くべき旅行アイテムや裏ワザをご紹介します。
洋服は現地で調達!最小限の4点を洗濯ネットに入れて
ハワイに出発するのがどの季節かによって、洋服の数は変わってきます。
行きに身に着けていけるものがある場合は、その分持ち運ぶ荷物が少なくてすみますね。
私が毎回ハワイに持って行く洋服は、次のたった4種類。
Tシャツやノースリーブは、現地で買った方がよっぽどおしゃれで可愛いものが多いです。
パイナップルやヤシの木、サーフボードにプルメリアといった、ハワイらしいものはもちろんですが、アメリカ西海岸でトレンドになっているものがハワイでも流行っている傾向があるので、いかにも南国風なデザインのものばかりではなく、帰国後も活用できるものがたくさん手に入ります。
特にハワイで着たくなるワンピースは、絶対に現地調達すべき!
厚手のものや布面積の多いものは、もちろんハワイでも買えますが、Tシャツなどに比べ値段も少しあがりますし、肌寒くなる夕方から夜、プールや海から上がった後でなければほとんど使いませんので、現地で買うより持って行くほうが良いですね。
洋服類は洗濯ネットに入れていくのがおすすめ!
ランドリールームがあるホテルや宿泊施設も多いですので、洗濯だってできます。
着替えなどを多めに持って行く必要もなくなるので、ぜひお忘れなく!
バスタオルは不要!心配ならフェイスタオルを2枚
大きさ、厚みのあるバスタオルは、バッグのスペースをとってしまいますね。
でも、ハワイでプールやビーチを楽しもうと思えば、「持って行かなきゃ!」という気にもなります。
タオル類は、ハワイのホテルでは各部屋1人につき2セットほど置いてあるのが一般的。
ですから、プールやビーチに行くときは、その1つを使えます。
親切なところだと、さらにプールやビーチへ持って行けるよう、トートバッグまでお部屋に備え付けてくれていますので、その点至れり尽くせりなのです。
観光客が訪れるようなビーチには、大抵簡易シャワーも備えてありますから、海からあがってベタベタの身体を拭くということもあまりありません。
シャワーのあとに軽く拭き取れる程度のフェイスタオルがれば十分です。
日本から持って行くならば、バスタオルよりもフェイスタオル2枚程度がおすすめです。
またそれ以上に、ビーチに敷くレジャーシートの類いを持参すると良いでしょう。
ハワイのビーチの砂は、粒が細かいので、見た目はサラサラしていても体感では固いです。
ですから、ペラペラしたただのビニールではなく、スポンジ性のある少し厚めのモノが良いですよ!
アメニティーグッズはどこまで必要?
持って行こうと思うとキリがないのがアメニティーグッズ。
女性によっては、その商品にこだわりがある方もいらっしゃるでしょうが、3つ星ホテル以上の宿泊施設へ滞在する方は、備え付けのもので十分だと思います。
もともとハワイ観光には、ビーチやプール、マリンアクティビティーが欠かせません。
ですので、紫外線ケアなども含め、日本の大手メーカーのシャンプーやボディーソープを使用しているホテルも多いですし、ハワイ産のこだわりオーガニック製品もよく見かけます。
日焼けした後、アロエジェルやオイルなどで冷却ケアを怠らなければ、肌トラブルなどもないでしょうし、シャンプーやソープなどはわざわざ持参せず備え付けのものを利用すれば問題ありません。
一つひとつは小さなものですが、色々な種類を持っていくと容器がかさばるので、どうしても持参したい場合は使い切りタイプのものが良いでしょう。
行きは最小限の荷物だけを詰め、お土産を買った時のためにスペースを空けていくのがポイント。
衣類も行き帰りに身につけていくものを活用し、その他は現地で好きなものを見つけて買い物を楽しめるように工夫しましょう。
海外で買い物をすると、包装してくれたビニール袋や紙袋がもろく、すぐに破れてしまうことがあります。
小さく折りたためる布製のエコバッグやトートバッグを持って行くと何かと便利ですよ!
荷造りの際は事前によく考え、持って行くものを工夫して、身軽で快適なハワイ旅行にしてくださいね。