日焼けしてしまったら…。ハワイでできる日焼け後の対策法!

日焼けしてしまったら…。ハワイでできる日焼け後の対策法!

ギラギラと照りつける日差しが気持ち良い、ハワイ。
でも、気付くと「日焼け」でお肌が真っ赤になってしまっていたこと、ありませんか?

なんとホノルルの紫外線量は、東京の2~3倍以上!
これだけ紫外線量が多ければ、日本にいるときにはあまり日焼けが気にならなかったという人も、ハワイでは日焼けに悩まされる…なんてことも。

日焼けは、女性だけでなく男性にとっても大敵!
きちんとケアをしてあげないと、後々大変なことになってしまいます…。

今回はハワイでもできる、日焼け後の対策法をご紹介します。

そもそも「日焼け」とは?

日焼けとは、紫外線を浴びることによってお肌が炎症を起こしている状態。
しかし、紫外線のすべてがお肌に悪い影響を及ぼすというわけではありません。

紫外線の中でも「UVB」という光によって、お肌が赤くなり炎症を起こします。
さらに「UVA」という光は、お肌を黒くし、それが色素沈着してしまうと、シミやたるみの原因になってしまうんです。

アフターケアをしないといけない理由

日焼けしたお肌は乾燥してガサガサ。
ダメージを受けて、非常に弱った状態になってしまいます。
色素沈着を避け、炎症を悪化させないためにも、日焼け後のアフターケアは重要になってくるのです。

特に日焼けをしてから72時間以内にケアしてあげることが重要!
シミの原因となるメラニン色素が、日焼け後72時間で生成されてしまうためです。

痛いからといって放置すると炎症が悪化することも…。
旅行中だからといって油断せず、日焼けをしてしまったら、しっかりとケアしてあげましょう。

ハワイでできる日焼け後の対策法!

まずはしっかりと冷やしましょう

日焼けとは、お肌がやけどしている状態。
とにかく冷やして、炎症を抑えることが大切です。
ホテルのシャワーを冷水にし、日焼けした部分にあてて冷やしましょう。

酷く日焼けしてしまっていると、シャワーでも痛く感じることがあります。
そんなときには、タオルを冷やし、日焼けした部分に優しくあててあげると良いでしょう。

お肌をたっぷりと保湿しましょう

日焼けしたお肌の表面は、とても乾燥して傷付きやすくなっています。
しっかりと保湿してあげることで、その後のダメージを最小限にすることが可能です。
化粧水や保湿用のジェルなどで、たっぷりと潤いを与えてください。

しかし、ハワイで売っている外国製のスキンケア用品は、日本人には刺激が強いことも…。
なるべく日本でいつも使っている保湿用品を持参したほうが良さそう。
購入するときも、アルコールフリー、パラベンフリーであるのか確認してから使用しましょう。

ハワイでは、ホホバオイルなどの天然成分を使った保湿用品を手に入れることができますよ。
肌トラブルに不安がある方は、こちらをおすすめします!

ビタミンを摂取しましょう

健やかなお肌を保つのに欠かせないのが、ビタミン。
サプリメントで摂るのも効率的ですが、ハワイは「フルーツの宝庫」といわれているほど美味しいフルーツがいっぱい!

たとえば、ドラゴンフルーツやアサイー、マンゴーなどにはビタミンが豊富に含まれているので、意識的に食べるようにすると良いでしょう。

たくさんお水を飲みましょう

外側からのケアだけでなく、身体の内側からも潤そう!
ということで、日焼け後はお水をいつもよりも多く飲むようにしたいもの。

ハワイには「FUJI」をはじめとする、お肌に良い効果を促すシリカが豊富に含まれたミネラルウォーターがたくさん販売されています。
もちろん普通のミネラルウォーターでも水分補給はできますが、お肌へのプラスアルファーとしてこれらのお水を選んでみるのも良さそうです。

ハワイでできる、日焼け後の対策法をご紹介しました。
これらのアフターケアを行っても赤みや痛みが治まらない場合、また水膨れができてしまったときには、酷いやけどの可能性が。
セルフケアには限界があり、逆に悪化してしまうことも。
帰国してすぐに皮膚科を受診するようにしましょう!

kinaco
著者:kinaco
ハワイ大好きフリーライター。
渡ハはまだ数回ながら、ハワイの魅力に取り憑かれ、想いを馳せる日々。
ハワイのファッションから美容、グルメまで、読者の方と同じ目線で知りたい情報を発信していきます。
夢はでっかく、ハワイ移住!

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