【ハワイ最新情報】ワイキキにある丸亀製麺が進化して行列が緩和しました
日本でも大人気のうどん屋さん丸亀製麺。ハワイにも出店していますが、特にワイキキ店はその行列が凄いと評判の人気店です。近ごろ丸亀製麺ワイキキ店の行列が緩和されているそうなのですが、その秘密はどこにあるのでしょう。
ハワイでも大人気の丸亀製麺
丸亀製麺は日本で800店舗以上を展開している讃岐うどんのチェーン店です。
提供するうどんは店内の製麺機で作られた麺を使い、本場の香川県、讃岐にあるうどん屋さんと同様のセルフスタイルで販売。
ガラス窓越しにうどんを作るところを見学できる臨場感に加え、打ちたて、茹でたて、締めたてにこだわった本場の讃岐うどんが楽しめるレストランです。
現在海外では13の国と地域に200店舗以上を展開していますが、その海外初出店となったお店が、ワイキキのクヒオアベニュー沿いにある、丸亀製麺ワイキキ店。
日本国内での店名は「まるがめ」と呼ばれていますが、海外ではMARUGAMEの表記がマルゲームとなってしまうことから、ワイキキ店の正式名称は「まるかめ・うどん（MARUKAME UDON）」になっています。
ワイキキ店は1日に1,700人以上のお客さんが訪れるお店で、国内外合わせて丸亀製麺の売り上げランキング1位になったこともあるほどの人気店です。
ワイキキ店にできる行列の理由
毎日50人以上の長い行列ができる丸亀うどんワイキキ店。
丸亀うどんの行列の秘密は、もちろん美味しいうどんを求めるお客さんが多いこともあります。
また、製麺から仕上げまで店内でうどんを作っている工程をガラス越しに見ることができ、物珍しさからカメラに収めるお客さんが大勢いることも、行列ができるひとつの原因になっているようです。
それに加えて以前は、店内で食べるお客さんもテイクアウトするお客さんも同じ列に並ばなければならなかったことも、長い行列ができる原因となっていました。
新しいシステムを導入して行列を緩和
この丸亀うどんワイキキ店の長い行列が、最近緩和されていることを皆さんご存じでしょうか。
行列の原因のひとつだった、店内利用もテイクアウトも同じカウンターで注文を受けるスタイルをやめ、テイクアウトのお客さん専用の窓口を設置したのです。
テイクアウト専用の窓口にはオーダー用とピックアップ用の2つの窓口が設けられており、長い行列に並ぶ必要はありません。
テイクアウトでは一部取り扱われていないメニューもありますが、ネットで事前に注文してからのピックアップも可能となっています。
ホテルやビーチ、公園などでうどんを楽しみたいと考えているお客さんにとっては、嬉しい改善なのではないでしょうか。
1年を通して温暖な気候のハワイにある丸亀うどんワイキキ店の人気メニューは、1位が肉玉うどん、2位がカレー肉玉うどんと、どちらも温かいメニューがランクインしています。冷たいうどんではなく、温かいうどんの売り上げが多いというのは少し面白いですね。
丸亀製麺 ワイキキ店／Marukame Udon Waikiki
- 住所：
- 2310 Kuhio Ave, Honolulu
- 電話番号：
- 808- 931-6000
- 営業時間：
- 11:00〜22:00
- 定休日：
- 無休
- 著者：K@z
- LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。