オアフの次はどこに行く?離島の魅力を紹介!

オアフの次はどこに行く?離島の魅力を紹介!

オアフ島の次はどこの島に行く?
ハワイ諸島には、オアフ島を含め8つの大きな島があります。
オアフ島だけでなく、他の島に足を運ぶとさらにディープなハワイに出会えます。
今回は、その中でも3つ、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島の魅力をご紹介します。

迫力の大地に出会えるハワイ島

ハワイ諸島の中で1番大きな島。
通称Big Islandと呼ばれるハワイ島は、オアフ島とは違った偉大な自然に出会えるだけでなく、高級リゾートホテルや有名なコナ・コーヒーの農園など観光スポットがたくさんあります。

今でも噴火を続けるキラウエア火山(2018年5月9日から閉鎖)や、標高4205mで冬には雪が積もるマウナケア山は、地球の威力を感じさせられます。
また、レンタカーやバスで移動するときに気付くのが、大地の広さ。ハワイ島に広がる砂漠に立つと、地球の果てまでやってきた気持ちにさえなります。

ハワイ州で2番目に大きな都市であるヒロには、お土産で有名なビッグ・アイランド・キャンディの工場があり、中を見学できたり様々なビッグ・アイランドのお菓子が買えます。
コナ・コーヒー農園のあるカイルア・コナで、本場のコナ・コーヒーを堪能。ハワイ島は1日だけでは時間が足りなくなるほど魅力的な場所がたくさんあります。

大自然に癒されるカウアイ島

カウアイ島は、ハワイ諸島の中で1番古い島。
自然がゆたかで、緑に覆われているため、Green Islandとも呼ばれています。
ハワイは空気が乾燥していますが、カウアイ島は緑が多いからか、ちょうどよい湿度を肌で感じ、草木の香りが漂ってくるようです。

シダの洞窟は、古代ハワイの王朝の結婚式や、ハワイ式の宴会(ルアウ)が開催されていたところ。
また、各国の有名人もここで結婚式を挙げています。
ツアーでは、演奏やフラを楽しみながらジャングルの中をボートで進みます。
ジャングルの自然を浴びたい人や、シニアカップルにおすすめです。

壮大な大渓谷であるワイメア・キャニオンやカウアイ島北西部を21kmにわたって続く海岸線であるナパリコーストは、どちらも迫力があるだけでなく、カウアイ島の大地からパワーを感じられます。

小さい島でありながら、見どころいっぱいのカウアイ島ですが、時間があるならばあちこち行かずに、海や自然をただ見ているだけでも心が潤ってきそうです。

ノスタルジックな町を楽しめるマウイ島


ハワイ諸島のなかで2番目に大きな島。
もともとは2つの島であったものが、現在の島南東部に位置するハレアカラ火山の噴火により流れ出た溶岩でつながり、現在の形になりました。
その地形からValley Islandとも呼ばれています。
かつて捕鯨基地として栄えた歴史があることから、12月から3月頃までは、クジラを見ることもできます。

マウイ島は、町ごとの表情が様々。
島の中心であるラハイナには、レトロで落ち着いた雰囲気を味わえる町。
かわいいカフェや個性的なショップが並んでいます。お気に入りのショップを探してみたり、ただ町を歩いているだけでもワクワクしてきます。
町には大きなバニヤンツリーがあり、そこで休憩していると、バニヤンツリーからパワーをもらえそうです。

カアナパリは、マウイ島で1番のリゾートエリア。
ホテルだけでなく、コンドミニアムも数多くあります。
カアナパリ・ビーチは美しいだけでなく、アクティビティも充実しています。
ビーチで1日くつろいで、コンドミニアムで食事を作る。ここでゆっくりと暮らすようなステイなんて憧れます。

オアフ島を離れると、日本人に出会うことは少なくなります。
都会や観光地の喧騒から離れ、ゆっくりと自分だけの時間を作るには最高の場所です。
離島の魅力を知ったら、病みつきになるかもしれません。
ハワイの大自然とディープでノスタルジックなハワイを見つけに、ぜひ離島もプランに入れてみてはいかがでしょうか。

mitsuko
著者:mitsuko
子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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