ハワイの最旬カフェ4選
ハワイの豊かな自然は、美味しいフルーツやコーヒー豆をもたらしてくれます。
そんな豊かな実りを使った美味しいドリンクやフードを提供するカフェがたくさんあって、どこに行くか迷いますよね。
そこで今回は、ハワイ旅行で必ず訪れたい旬なカフェを4つご紹介します。
もくじ
ブルーツリーカフェ／Blue tree cafe
「ブルーツリー」はバリスタが淹れる本格的なコーヒーが味わえる、穴場的なヘルシーカフェです。
このカフェのオーナーはスーパーモデル、デヴォン青木さんのご兄弟であるケビン青木さんと、世界的DJのスティーブ青木さん。
カフェの名前「ブルーツリー」」はオーナーお二人のラストネーム（姓）から付けられました。
アラモアナから徒歩10分ほどの、パシフィカホノルルというコンドミニアムの1階で営業している1号店に続き、大注目エリアのカカアコに2号店を進出。
場所はコレクションというコンドミニアムの1階で、ちょうどソルト・アット・アワ・カカアコの1ブロックお隣です。
青を基調とした店内には、1号店と同じような自転車がディスプレイされています。
レンガ造りの店内は、落ち着いた雰囲気の1号店とはまた少し違う明るくて開放的な雰囲気が、カカアコというエリアにベストマッチしています。
ドリンクメニューは、オーガニック素材にこだわったホームメイドのコンブチャやスムージーが、ヘルシー志向のローカルたちに大人気。
水の代わりに、ココナッツウォーターを使うアメリカーノ・コーヒーなど、独創的なコーヒー＆ティーメニューも人気です。
フードメニューやペストリーも充実しており、こちらもグルテンフリーなどのヘルシーなメニューが揃っています。
ブルーツリーカフェ／Blue tree cafe
- 住所：
- 600 Ala Moana Blvd, Honolulu
- 電話番号：
- 808-536-2222
- 営業時間：
- 6:00～18:00 、土・日曜 8:00～18:00
- 定休日：
- 無休
カフェモーリーズ／Cafe Morey’s
2018年のオープン以来、お店もメニューもフォトジェニックだと人気の「カフェモーリーズ」。
開け放たれた窓から、明るい日差しとハワイの優しい風がよく入る店内は、開放感があって居心地がとてもいい空間です。
クリーム色にミントグリーンのアクセントカラーが映え、直接壁に描かれた素敵なアートが目を引きます。
注文は、後ろにメニューボードがあるオシャレなカウンターでオーダーしますが、日本語のメニューも用意されているので英語が苦手でも安心です。
コーヒーや紅茶、ジュース類など豊富なドリンクメニューに加え、ビールやカクテルなどのアルコールメニューも扱っています。
ドリンクメニューはレギュラーとラージの２種類からサイズを選べるものもあり、美味しい飲み物をたっぷりと楽しめます。
フードメニューはシグネチャーのフライドライスがおすすめ。
バターで炒めた香ばしいフライドライスは見た目がシンプルで味もしつこくなく、いくらでも食べられそうな味わいで、豊富なトッピングメニューも追加できます。
パパイヤやイチゴなど新鮮なフルーツがたっぷりのった、ホヌをかたどったパンケーキもインスタ映えすると好評！
ダイヤモンドヘッドを望むモンサラットアベニューで、のんびり過ごせる素敵なカフェです。
カフェモーリーズ／Cafe Morey’s
- 住所：
- 3106 Monsarrat Avenue, Honolulu
- 電話番号：
- 808-200-1995
- 営業時間：
- 7:00～21:00 、金～日曜 7:00～21:00
- 定休日：
- 無休
ケイキ・アンド・ザ・パイナップル／Keiki and the Pineapple
「ケイキ・アンド・ザ・パイナップル」は、周囲を気にせず子どもと一緒に気軽にくつろげると、子育て中のお母さんの間で話題を呼んでいるカフェです。
このカフェのオーナーであるハワイ出身のティファニーさんは、ロンドンで出産し二人の子どもを育てた経験を持つお母さん。
ロンドンには、子どもと気兼ねなく入れるカフェがたくさんあるのに、ハワイにはいくら探してもなかったことから、このキッズフレンドリーなカフェをオープンさせました。
店内には、子どもが遊べるスペースがある室内席と、日差しが明るいテラス席があります。
子どもが喜ぶおもちゃや本、遊具などが充実しているだけでなく、テーブルの角にクッションが取り付けられているなど、子どもの安全にも気が配られています。
子ども用のイスが置かれたエリアでは、絵本の読み聞かせなどが行われることもあり、ハロウィンパーティーなどシーズンごとの催しも行われています。
メニューはコーヒー各種やスムージー、アサイーボウルやオープンフェイストーストなどの大人向けメニューに加え、ケイキ向けにフルーツカップやサンドイッチなどもあります。
お店の場所は、ブレイズデルアリーナの向かい側で、カピオラニアベニューとワードアベニューの角。
子ども連れのハワイ旅行の際はぜひ、お子さんと一緒に足を運んでみてください。
ケイキ・アンド・ザ・パイナップル／Keiki and the Pineapple
- 住所：
- 909 Kapiolani Blvd Ste B Honolulu
- 電話番号：
- 808-369-7025
- 営業時間：
- 6:30～17:00 、土・日曜 8:00～15:00
- 定休日：
- 月曜
ワイキキ・ティー／Waikiki Tea
ワイキキの中心で話題の、ミルクレープが食べられると話題を集めているカフェ「ワイキキ・ティー」。
ワイキキにある「和さび ビストロ」のオーナー、イセキ・クミさんがオープンさせたこのカフェは、トランプホテルの裏にある高橋果実店のお隣にあります。
ホワイトを基調とした店内は清潔でエレガントな雰囲気。
お店の奥に置かれたガラスケースには、ニューヨークで行列ができる店「Lady M 」の美味しそうなケーキと一緒に、話題のミルクレープも並んでいます。
実はこのミルクレープは麻布にあったお店「ペーパームーン」が発祥という、日本で誕生したケーキ。
ペーパームーンのオーナーだったワダ・エミィ・カズコさんがニューヨークでオープンさせて、ミルクレープを全世界に広めたのが、彼女のミドルネームを付けた「Lady M」です。
そして「Lady M」のケーキをホノルルで食べられるのが「ワイキキ・ティー」なのです。
このカフェのおすすめはなんといっても世界中で話題の「シグネチャー・ミルクレープ」！
20層のレイヤーにしたクレープのあいだに挟まれたクリームは、口当たりも軽く日本人の口に合うとても美味しいケーキです。
もちろんお店のケーキにぴったりのコーヒーや紅茶も用意されていて、ハワイで優雅なティータイムを楽しめます。
テイクアウトもできるので、ホテルのラナイでハワイの海を眺めながらいただくのもおしゃれですね。
ワイキキ・ティー／Waikiki Tea
- 住所：
- 234 Beach Walk, Honolulu
- 電話番号：
- 808-886-6000
- 営業時間：
- 11:00～21:00
- 定休日：
- 無休
人気があるハワイのカフェは、ドリンクやフードが美味しいだけでなく、どのお店もインスタ映えする素敵な雰囲気のお店ばかりです。
次のハワイ旅行では、素敵なカフェでのんびりとしてみてはいかがでしょうか。
いつもとは違うハワイの思い出が生まれるかもしれません。
