ハワイを丸ごといただきます！地産地消にこだわったレストラン5選
太平洋の美しい海で獲れる新鮮な海の幸はもちろんのこと、その豊かな自然を活かした有機栽培の農作物も、ビッグアイランド・ハワイならではの味。地元食材にこだわったレストランで、ハワイの恵みを存分に楽しんでみて。
もくじ
メリマンズ／Merriman’s, Waimea
独自の進化を遂げたハワイならではの料理といえば”ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ”。伝統的な味と世界各国のエッセンスを融合させた、クリエイティブな料理として有名だ。
そんなハワイ・リージョナル・キュイジーヌの草分けと言われるレストランが、ハワイ島にある「メリマンズ」。ニューヨークタイムズをはじめとした有名メディアで絶賛されるシェフ、ピーター・メリマン氏のレストランである。
地産地消を提唱しているメリマン氏のレストランとあって、こちらで使用されている食材の8割以上はハワイ島の農家や漁師から直接買い付けたもの。日本ではなかなか味わえない自然放牧牛をはじめ、まるでフルーツかと思えるほど甘みが詰まった採れたての野菜は必食だ。
ワイコロアから車で30分と少々不便な場所に立地しているが、「この味を楽しめるのであれば、多少不便な場所であっても行く価値がある！」と絶賛されるほど。「行かなければ後悔する」とまで言われるレストランなのだ。
店構えはとてもシンプル。だが、一歩店内に入るとホテルライクな空間がる、スペシャルな日に楽しみたいレストランとなっている。ドレスコードはリゾートカジュアルでOKなので、気負わず食事が楽しめる点も人気の秘密かもしれない。
メリマンズ／Merriman’s, Waimea
- 住所：
- 65-1227 Opelo Rd, Waimea
- 電話番号：
- 808-885-6822
- 営業時間：
- ランチ 11:30～13:30 ディナー 17:00～21:00（ハッピーアワー 土・日曜14:00〜17:00）
- 定休日：
- 無休
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メリマンズ／Merriman’s, Waimea
アランチーノ・ディ・マーレ／Arancino di Mare
ホノルル市内に3店舗を構える有名イタリアン「アランチーノ」。基本はナポリのエピキュリアンスタイル（美食主義）だが、店舗によって提供される料理も内装も異なっている。
なかでもマリオットホテル1階に店を構える「アランチーノ・ディ・マーレ」の特徴は、オープンエアーのテラス席。赤いパラソルの下で食べるブランチに星空の下で食べるディナーと、どの時間帯であってもロマンチックなひとときを味わうことができる。
3店舗あるアランチーノだが、「ディ・マーレ」でのみ味わえる料理といえば、イタリアンスタイルのクレープ。フルーツと生ハムが添えられたお食事スタイルのクレープは「何度でも食べたい！」と、滞在中に複数回訪れるツーリストも多い。
その他、本場イタリアから空輸された食材とハワイ産食材を使用した薄焼きピッツァやパスタなど、スタンダードなイタリア料理も絶品。リピーターやアメリカ本土からのレギュラーカスタマーが多い理由は、イタリアの味とハワイの新鮮な食材をミックスしたいいとこ取りの味が楽しめるからだろう。
アランチーノ・ディ・マーレ／Arancino di Mare
- 住所：
- 2552 Kalakaua Ave, Waikiki Beach Marriott Resort & Spa, Honolulu
- 電話番号：
- 808-931-6273
- 営業時間：
- ブレックファスト 7:00～11:00 ランチ 11:30～14:30 ディナー 17:00～22:30
- 定休日：
- 無休
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アランチーノ・ディ・マーレ／Arancino di Mare
ザ・ビーチ・ハウス・レストラン／The Beach House Restaurant
カウアイ島の南海岸に佇むオープンエアーのお店といえば「ザ・ビーチ・ハウス・レストラン」。ローカルの投票で決まる”ハレアイナ賞2017”のカウアイ島ベスト・レストラン”を受賞した注目店とあって、ディナータイムは予約なしでは入店できないほどの人気ぶり。岬に立つ開放的なつくりのため、窓からもテラス席からも180度のオーシャンビューを楽しむことができる絶景レストランだ。
狙い目はオープン直後の時間帯だが、予約が取れるのであれば、やはりサンセットタイムがおすすめ。サーフィンを楽しむ人々と雄大な海に沈んでゆく太陽は、どんなショーよりも感動するのではないだろうか。
ディナータイムで提供される料理はどれもアメリカンサイズのため、わいわいシェアをしながら楽しむのがオススメ。地元の農園で栽培された野菜や獲れたての魚を使用した料理は、どれもお酒に合うものばかり。カクテルも絶品なので、飲み過ぎにはご注意を。
ザ・ビーチ・ハウス・レストラン／The Beach House Restaurant
- 住所：
- 5022 Lawai Rd, Koloa
- 電話番号：
- 808-742-1424
- 営業時間：
- ランチ 11:30～15:00 ディナー 16:45～22:00
- 定休日：
- 無休
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ザ・ビーチ・ハウス・レストラン／The Beach House Restaurant
タウン／Town
ハワイ食材を存分に楽しみたいのであれば、カイムキにある「タウン」を訪れてみてはいかがだろう。日本では手に入らない、ハワイ産の珍しい野菜を使用したサラダやジュースなど、ヘルシーなメニューが豊富なお店。野菜だけでなく肉もオーガニックの飼料で育てられたもののみを使用するなど、地産地消にこだわるシェフのマインドが溢れるレストランだ。
なかでも”タウンレモネード”は、一度は味わっていただきたい看板メニューのひとつ。イタリアンパセリを使用した変わり種レモネードは、ホームメイドのそれとはひと味違う、後味サッパリの料理に合うドリンクだ。残念ながら日本語メニューの用意はないが、ここでしかいただけないこだわり食材を使用した創作料理ばかりの名店。少し足を伸ばしても訪れる価値のあるレストランだ。
タウン／Town
- 住所：
- 3435 Waialae Avenue Honolulu
- 電話番号：
- 808-735-5900
- 営業時間：
- ランチ 11:00～12:30 ディナー 17:30～21:30（金・土曜〜22:00）
- 定休日：
- 日曜
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タウン／Town
12th アヴェニュー・グリル／12TH AVE GRILL
カイムキのローカルに人気のレストラン「12th アヴェニュー・グリル」。オーガニック食材を使用した伝統的なアメリカ料理が味わえる、ツウ好みのレストランだ。
ホノルルの中心街から少々離れた場所にあるためツーリストは少ないものの、ディナータイムとなるとロコが押し寄せるため予約は必須。平日でも入店できないことが多々あるため、席を確保してから訪れよう。
メニューはマカロニチーズやポークチョップなど、ザ・アメリカンといったベーシックな料理がメインだが、使用する野菜は100％ハワイ産といったこだわりよう。肉やワインも有機飼料や低農薬によって育てられたもののみを提供するなど、単なるボリューミーなアメリカ料理ではない”新しいアメリカ料理”を味わうことができる。
ただし、量はどれもアメリカンサイズのため、シェアがオススメ。日替わりメニューも豊富なため、迷ったらスタッフに今日のオススメを訪ねてみると良いだろう。
12th アヴェニュー・グリル／12TH AVE GRILL
- 住所：
- 1120 12th Avenue, Honolulu
- 電話番号：
- 808-732-9469
- 営業時間：
- 月～木曜 17：30〜21：00 （金・土曜〜22：00）
- 定休日：
- 1月1日 7月4日 11月の第3木曜日 12月24日
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12th アヴェニュー・グリル／12TH AVE GRILL
今回紹介したレストランは皆一様に、ハワイ産食材への感謝とプライドを持つ素敵なお店ばかり。ハワイならではの珍しい野菜や自然放牧されたお肉など、日本ではなかなかいただけない食材を使用した料理を味わってみて。
