ノースショアまでのんびりバス旅♪「ザ・バス」で行くハレイワタウン

ノースショアまでのんびりバス旅♪「ザ・バス」で行くハレイワタウン

ザ・バスに揺られてノースショアまでのんびり旅♪

オプショナルツアーだと値が張るし、レンタカーは自信がない…。
そんな方にぴったり!
今回は、「ザ・バス」でハレイワタウンを満喫する方法をご紹介!

ビーチにグルメにショッピング、時間にとらわれずに思う存分満喫しよう。

ザ・バスに乗ってみよう!

ザ・バスとは、オアフ島のローカルも使う公共交通サービス。
オアフ島を網羅しているため、ザ・バスを使えばほとんどの観光地にアクセスできる非常に優れたサービスだ。

ハレイワ行きのバスは、アラモアナセンターから乗車する。
まずは、ワイキキからアラモアナへ向かおう!
ザ・バスを使う場合は8番の路線(ほかの番号でもアラモアナセンターには着く)。
ワイキキトロリーのピンクラインでも可。

ザ・バスの料金は大人1人$2.50とかなりお得だが、おつりが出ないので要注意。
バスに乗車すると、運転手さんがトランスファーチケットを渡してくれる。
これは、二回まで無料で乗換えができるチケット(時間制限あり)なので、大事に持っておこう。

バスを降りるときは、窓にたれている紐を引くか、ボタンを押すとバスが停まる仕組みになっている。
アラモアナセンターで降りたら、いよいよ乗り換えだ。
ハレイワ行きのバスは、アラモアナセンターの山側から出ている。
バス停に到着したら、ポールの上を見て番号が書いてあるか要チェック。
アラモアナセンターからハレイワ行きのバスは、52番で2時間弱。
車窓からの景色がワイキキとはがらりと変わるため、その移り変わりを見るのも楽しい。

しばらくバスに揺られていると、ハレイワの街がすぐそこに!
途中ドールプランテーションにも停まるため、こちらの観光もできる。
ハレイワタウン内にはたくさんのバス停があるので、好きなところで降車しよう。

それでは、徒歩で回れるハレイワタウンの名所をご紹介しよう。

ハレイワ・アリイ・ビーチパーク/Haleiwa Ali’i Beach Park

ハレイワ・アリイ・ビーチパーク/Haleiwa Ali'i Beach Park

ハレイワタウンから歩いて行ける。
パーク内には広大な芝生がひろがり、開放感にあふれている。
地元の人たちにも人気で、とてものんびりした雰囲気が特徴のビーチだ。
プレートランチやスイーツを持っていってピクニックをしたり、読書をするにもぴったり!運がよければ、ウミガメに出会えるかも!

夏と冬で海の様子が異なるので、その変化もぜひ楽しんでほしい。
冬場はサーフィンの大会が行われるほど波が高くなるため、十分な注意が必要だ。

ノースショア・マーケットプレイス/North Shore Market Place

ノースショア・マーケットプレイス/North Shore Market Place

ハレイワアリイビーチパークからハレイワの街を歩き進めていくと、ローカル色の強いカラフルでかわいいショッピングモールが見えてくる。
そこがノースショア・マーケットプレイスだ。

古きよき街のハレイワを象徴するかのような、ゆったりとした時間が流れており、自然にかこまれながらゆっくりとお買い物を楽める。
ハレイワのお店が凝縮されたかのようなこのショッピングモールには、ハワイらしいものが手に入るお土産屋さん「アロハジェネラル」や、希少価値の高いコーヒーが揃う「コーヒーギャラリー」をはじめとする約25店ものお店が入っている。

ノースショア・マーケットプレイスは、ハレイワの魅力がぎゅっと詰まったノスタルジックで素敵な場所である。

ジョバンニ・シュリンプ・トラック/Giovanni’s Shrimp Truck

ジョバンニ(Giovannis Original White Shrimp Truck)

ハレイワに来たら1度は食べておきたいガーリックシュリンプは、ワゴンで買って青空の下で食べるのがおすすめだ。
たくさんのシュリンプ店が並んでいて、とても良い匂いがしてくる。

徒歩でも行けるが、結構な距離なので52番のバスに乗っても良いだろう。
ノースショアマーケットプレイスから、ハレイワアリイビーチパークとは逆方向に進んで行くと見えてくる。
たくさんのワゴンが並んでいるが、おすすめのお店はジョバンニ・シュリンプ・トラックだ。
落書きいっぱいのトラックが目印のガーリックシュリンプ発祥のお店である。

お店の前にはテーブルとイスがたくさんあるので、そこで熱々の出来立てを食べてみてほしい。
メニューは、シュリンプ・スキャンピ、レモン・バター、ホット&スパイシーの3種類。
一緒についてくるガーリックオイルのたっぷりかかったご飯も絶品だ。
色々な味やお店を食べ比べてみるのも楽しい。
油で手が汚れてしまうので、ウェットティッシュは必須。

ハレイワ・ジョーズ・シーフード・グリル/Haleiwa Joe’s Seafood Grill

ハレイワ・ジョーズ・シーフード・グリル(Haleiwa Joe’s Seafood Grill)

ハレイワ・ジョーズ・シーフード・グリルは、ローカルにもとても人気のある港が見えるレストランだ。
なんといってもこちらのレストランからの景色は最高!
テラス席に座れば、ハワイらしい景色を楽しみながら食事できる。
店内もハワイらしい雰囲気満載のこちらのレストランは、スイート・カルビ・リブやハンバーガーを中心にハワイならではのメニューも勢揃いしている。

ゆっくり食事を楽しみたい人にはもってこいの場所だ。

マツモト・グローサリー・ストア

マツモト・グローサリー・ストア

たくさん歩いて疲れてしまったら、ぜひレインボーなシェイブアイスとともに休憩タイムを!

レインボーカラーのシェイブアイスが人気なマツモトシェイブアイスは、1951年から営業しているシェイブアイスの元祖とされる店。
地元でも知らない人はいないほどの有名店で、行列がなかったらとってもラッキー!

約40種類のフレーバーから、お好みのものを3種類選べる。
さまざまなカスタムメニューを加えて、オリジナルのシェイブアイスを作って楽しもう♪
メニューが多くてなかなか決められないという人のためには、フレーバーが決まったコンビネーションも用意されている。
1番人気は、ストロベリー・レモン・パイナップルの3種類からなるレインボーとなっている。
カラフルな見た目のシェイブアイスは、とってもフォトジェニックで気分もあがるだろう。

帰りは…

ハレイワタウン

ハレイワタウンを十分に満喫したら、そろそろワイキキに戻る時間。
帰りものんびりとザ・バスに揺られて帰ろう。
ハレイワタウンにはいくつかのバス停があるので、一番近くにあるバス停から行きと同じ52番のバスに乗車すれば、アラモアナセンターまで戻れる。

ハレイワまで2時間弱と長旅にはなるが、ノスタルジックなオールドハワイを感じられるハレイワ。
アラモアナセンターからバス1本で、ビーチ、グルメ、ショッピングと丸1日満喫できる。
ローカルの人たちに混ざって、移り変わる景色を眺めながらのんびりとバスに揺られる旅を楽しんでみるのはいかがだろうか。

ワイキキのにぎやかな雰囲気とは打って変わったハワイの一面を心ゆくまで楽しんでほしい。

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