ミシュランシェフが手掛ける!「シェフズ・ポケ&スシロール/Chef’s Poke & Sushi Roll」がカパフルにオープン

ミシュランシェフが手掛ける!「シェフズ・ポケ&スシロール/Chef’s Poke & Sushi Roll」がカパフルにオープン

ハワイ名物のポケは、マグロなど新鮮な海鮮をタレに漬け込んだローカルフードのひとつです。

ハワイで最高のポケを味わいたいという方のために、先日オープンしたミシュランシェフが作るポケやスシロールのお店を紹介します。

カパフルアベニューにオープン

ハワイでは6月5日から、条件付きでレストラン内での飲食が可能となりました。
その4日後の6月9日にグランドオープンを果たしたのが、日本人シェフが美味しいポケと巻き寿司を提供するカジュアルなレストラン「シェフズ・ポケ&スシロール」です。

お手頃価格で上質なポケ&スシロールが味わえる新レストランの場所は、ワイキキにも近いカパフルアベニュー沿い。
大盛りのポークチョップとチャーハンが有名な「サイド・ストリート・イン」カパフル店の向かいの、パパジョンズピザとコインランドリーがある一角です。

近くの交差点からデイトストリートを1分ほど歩けばbikiステーションがあるので、ワイキキからも気軽にアクセスできますね。

ミシュランシェフが手がけるポケとスシロール

こちらのお店の新鮮な海鮮が満載のポケ&スシロールは、サンフランシスコのMARUYAでミシュラン一つ星を獲得した実績を持つベテラン、末吉秀文シェフが開発したメニューです。

ポケのサイズはスモール($8.5)とレギュラー($13.5)の2種類があり、アヒ、サーモン、ハマチからお好みの魚が選べます。
味付けも「ソイわさび(醤油わさび)」や「セサミ・ミソ(ゴマ味噌)」などの5種類から選ぶことができ、ベースは白米と玄米の他、サラダが選べます。

一方のスシロールは「スパイシーツナロール」や「カルフォルニアロール」など5種類のスシロールからお好みのメニューを選ぶ「ボックス」スタイルです。
2種類のスシロールを選べるものが$18.5、3種類が$27.5、4種類が$35.5となっており、ケールのごま和えと枝豆、卵焼きとマカロニ、焼きそばが付いてきます。

ポケもスシロールもハイクオリティながら、価格がとてもリーズナブルです。

フォトジェニックな店内と環境に優しい容器

もう一つ注目したいのは、看板にも使われているお店のロゴアート。
このロゴを担当したのは、アロヒラニ・リゾートのウォールアートも手がけたハワイの人気アーティスト「クリス・ゴトウ」さん。

店内の壁に描かれたロール寿司のオリジナルアートも彼女の手によるもので、新しいフォトジェニックスポットになること間違いありません。

スシロールの容器「シェフズロールボックス」の蓋にも可愛らしいイラストが描かれて、食べ終わっても捨てられない人が続出しそうですね。
ポケの容器や箸、フォークには、できる限りバイオデグレーダブル(土に還る)エコ素材が使われて、環境への気遣いも感じられます。

店内のアートを眺めながらイートインで料理を楽しむのもよいですし、テイクアウトして味わうのもよいですね。

コロナ禍が無ければ3月にオープンの予定だったため3か月遅れになったものの、無事にグランドオープンできて良かったです。
アフターコロナでハワイに旅行に行けるようになったら、訪れてみたいお店がまたひとつ増えました。

シェフズ・ポケ&スシロール/Chef’s Poke & Sushi Roll アクセス+店舗情報

シェフズ・ポケ&スシロール/Chef’s Poke & Sushi Roll

住所:
611 Kapahulu Ave., Honolulu
電話番号:
808-762-9922
営業時間:
10:00~20:00 (今後、営業時間および定休日は変更の可能性があります)
定休日:
月曜
URL:
https://www.chefpokeroll.com/

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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