オアフ島・ハワイ島・マウイ島でのドライブ体験談!注意点を確認しよう

オアフ島・ハワイ島・マウイ島でのドライブ体験談!注意点を確認しよう

ハワイ州でドライブすると、島ごとに道路の雰囲気や走りやすさなどに特徴があることがわかります。
そこで今回は、オアフ島・ハワイ島・マウイ島と3つの島で、
僕がドライブしたときに感じたことをお話しします。

一番快適に走行できるマウイ島

マジックアイランドと呼ばれるマウイ島は、
ハワイの島々の中で最も運転しやすい島だと感じました。

信号が少なく道路もスムーズなので走りやすく、
島全体を通してひどい渋滞になることがほとんどなく、イライラするようなことがありません。
カーナビゲーションは必須なものの、道路がわかりやすく迷うこともありませんでした。

レンタルWi-Fiを利用してスマートフォンやタブレットをカーナビ代わりするときでも、
圏外になることがなく安心してナビゲーションを利用できます。

一方レンタカーの営業所が少ないので、宿泊エリアによっては1日だけスポット的にレンタカーを借りるという使い方は難しいこともあります。

また、滞在先で駐車場を利用する場合も無料、もしくはオアフ島に比べれば駐車料金が安いこともマウイ島の魅力といえるでしょう。

移動距離が長いハワイ島

ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島も、道路が広く信号が少ないのでレンタカーで走りやすい島といえます。

しかし、その広さから移動距離が長くなるので注意が必要です。

これは僕がコナ国際空港でレンタカーを借りヒロまで移動したときの体験です。

日本からの到着日に同じような景色が続くサドルロードを延々と走行するうちに、ひどい眠気に襲われました。
さらに、長い運転の間、ガソリンスタンドを1店も見つけられず、自動車のガソリン残量を気にしながら走りました。

もちろん、宿街のガソリンスタンドの場所や、ハワイでのガソリンの入れ方なども、あらかじめ調べておけば問題ありません。

マウイ島と同じくハワイ島でも、レンタルWi-Fi接続でタブレットのグーグルマップをカーナビ代わりに使いました。

ワイピオ渓谷周辺で圏外になりましたが、オフラインでも使えるよう、
あらかじめハワイ島エリアを保存しておいたので心配ありませんでした。

ハワイ島の宿泊先駐車場も利用料が無料、またはオアフ島より安いです。

オアフ島だけでなくマウイ島と比べても公共交通機関が発達していないので、レンタカーを利用した方がハワイ島を満喫できます。
ただし、事前の準備が必要なので、ご注意ください。

ワイキキ周辺がネックのオアフ島

ワイキキ周辺の道路は一方通行が多く渋滞も頻繁に発生するので、運転を避けたいエリアです。

ハワイでは、ほとんどの場所で前方の信号が赤色表示でも右折できます。

ところがホノルル市内には、右折車線が2車線あるような交差点が多く、ややこしいルールがあります。
こういう場所では、右車線の車は信号の色に関係なく右折できる一方、左車線からの右折車は赤色信号で停止しなければならない場合があります。
僕は右折車線で左車線の車に合わせて停車していて、後続車にクラクションを鳴らされた経験があります。

他にも、フリーウェイの道幅が狭いなど、オアフ島でのドライブは神経を使うので気を付けましょう。

不慣れな左ハンドルの車や日本とは少し異なるマナーがあるハワイ。
日本よりも慎重に運転し、事故だけでなくトラブルなどにも合わないようにドライブを楽しんでくださいね。


K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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