
ホノルル警察の博物館に行ってみた!ローカルもあまり知らない穴場スポット!?
皆さん、「ホノルル警察博物館」へ行ったことはありますか?
PRされていないせいか、ローカルにもあまり知られていないスポットのホノルル警察博物館。
前回のハワイ旅行でその博物館を訪れたのでご紹介いたします。
ホノルル警察博物館とは
ホノルル警察博物館は、ほとんどのガイドブックで紹介されていないマニアックな場所です。
ホノルル美術館に近いダウンタウン地区のホノルル警察署の中にあります。
ザ・バスまたはタクシー、「UBER」でも行けますが、今回はワイキキからレンタル自転車Bikiを利用しました。
ホノルル警察署のすぐ東側のヘイル・マカイ通りにBikiストップがあるのでとても便利です。
入場には写真付きのIDが必要だという情報だったので、いつもはホテルのセーフティーボックスの中に入れておくパスポート原本を持参しました。
ホノルル警察博物館の入館方法
ホノルル警察博物館は入館無料で予約も必要ありません。
博物館は警察署の正面から入場するので、入口に立っている警察官に「ホノルル・ポリス・デパートメントのミュージアムを見学したい」と伝えます。
「博物館の担当者を呼んでくるので少しここでお待ちください」と言われて待っていると、アロハシャツを着た博物館担当の方が迎えに来てくれました。
今回はIDも手荷物もノーチェック。
さらに入館許可のバッチを付けることもなくそのまま博物館へと向かいました。
ホノルル警察の歴史がわかる充実した展示物
博物館の展示室は想像よりも広いテニスコート一面分ほど。
そこには、ホノルル警察の歴史や警察組織についての資料が展示されています。
さらに、警察官の装備品や備品に銃や武器、賭博や違法薬物などの押収品、さらに殉職された方々の功績なども鑑賞できます。
博物館担当者のお話では、ホノルル警察の歴史はカメハメハ大王の時代から始まったようで、ハワイ警察の歴史を感じます。
「質問があったら何でも聞いてください」と言われたので、色々な質問をしてみました。
一番印に残った話は、カラカウアアベニューの銅像として有名なデュークカハナモクも、実は警察官だったということです。
皆さんもいろいろ聞いてみてくださいね!
ちなみに、僕がIDを求められなかったのも、手荷物検査をされなかったのも調べてみると異例の事のようです。
実際に足を運ぶ際には、しっかりIDを準備していきましょう。
テレビドラマ「ハワイ・ファイブ・オー」が好きな人はもちろん、あまり興味が無い人でも楽しめますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
その際にIDを忘れないように気を付けてくださいね。
ホノルル警察局博物館
- 住所:
- 801 S Beretania St, Honolulu,
- 電話番号:
- +1 808-529-3111
- 営業時間:
- 09:00~15:00
- 定休日:
- 土曜日・日曜
- URL:
- サイトURL