ハワイ滞在中に挑戦!本場に行かずとも味わえる、色んな国の「この1品」料理

ハワイ滞在中に挑戦!本場に行かずとも味わえる、色んな国の「この1品」料理

大好きなハワイ旅行とはいえ滞在が3日、4日、5日・・・と長期になると、ハワイアンやアメリカンな味だけでなく、口の中が色んな味を求め始めますね。
そんなとき、どんなレストランのどんな食事で気分転換できるでしょう。
今回は、ハワイにいながら他の国まで旅行したみたいな気分になれる、ハワイアン以外の「この1品」料理を紹介していきます!

1度に2度おいしい!ヒマラヤン・キッチンでネパールとインドを味わう

ワイキキから車で30分ほど。カイムキというエリアにあります。
「ラムとココナッツのカレーがウマイよ!」というロコ友に連れられて行ったのが最初。
ヒマラヤン料理と聞いてもあまり馴染みがありませんが、簡単に言えばインドの北方、標高の高いところの料理のようです。
カレーは日本で食べるのが一番と思っている私。
その時は無難なチキンカレーをチョイスして冒険はしませんでしたが、トマトベースのスープと骨なしの柔らかいチキン…ハズレなわけがありません。
思っていたより辛くなく、食べやすいです。

でも、このレストランの私の「この1品」は、カレーではなくタンドリーチキン
ヨーグルトとスパイスで味付けされて、さっぱりとした仕上がり。
辛いもの、スパイシーなものが苦手という方も、想像よりまろやかで癖になりそう。

アルコール類はこちらでは提供していませんでしたが、日本では考えにくい「持ち込みOK!」とのこと。
私のハワイ滞在中の定番ビールBIG WAVEとともに美味しく頂きました。

暑い国で食べるなら、やっぱりユチャン・コリアンの冷たい冷麺!

ハワイでは、韓国料理のお店もたくさん見かけます。
ハワイとは言え、もとはお肉大好きUSAですから、ステーキや焼き肉というジャンルは欠かせないのでしょう。
そんな韓国料理の人気店の1つが、ユチャン・コリアン・レストラン。
アラモアナとカカアコの中間ほどに位置します。

お肉以上に私が大好きなメニューが、冷麺
私の地元・岩手でも「盛岡冷麺」というのが有名で、帰省の折には欠かさずに食べるのですが、日本で頂く冷麺は、小麦粉とデンプン粉で作られた麺なので白っぽいのが一般的です。
しかしここの冷麺は葛粉の麺なので、イカスミパスタのような割と濃い黒色で、もっちもちの歯ごたえ。
オススメのビビンバ冷麺は、普通の冷麺より辛くて、シャーベット状に凍らせたしゃりしゃりとしたスープが別でついてきます。
この麺とスープの組み合わせが、新食感・新感覚でやみつきになるんです。

ハワイで熱い日差しを浴びながら一日中楽しんだあとに、ひんやり冷たい食べ物はいかがでしょう。前の晩、羽を伸ばしすぎて二日酔い・・・なんてときにもピッタリ。
こちらのお店のビビンバ冷麺を韓国料理の「この1品」として、是非食べてみてくださいね。

心地よい風が通るテラス席で、気分はすっかり情熱のメキシコ

参照:Buho Cocina Y Cantina

Buho Cocina Y Cantina(ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ)は、夜にぴったりなメキシコ料理レストラン。
カラカウア通り沿い、ワイキキショッピングプラザの屋上という好立地。
開放感のあるお洒落なテラス席は、日本のビアガーデンみたいです。

種類豊富なカクテルやビールといったアルコールメニューにまずは目が行きますが、「この1品」はポークベリー・フラウタス
フラウタスというのは、トウモロコシのトルティーヤに詰め物を巻いて揚げるメキシコ料理だそうで、こちらはポークベリーが詰った、一見春巻きに似たもの。
でも春巻きみたいにパリパリはしていなくて、どちらかといえばしっとり。

爽やかスッキリのビールやカクテルなどのアルコールと一緒に頂きたいメキシコ料理は、女性ならあまり量を食べることができません。
こちらのお店この1品は、ポークベリーも油っぽくなくて食べやすいサイズ感。
ワイキキの夜景を眺めながら、気分はすっかりメキシカンで陽気な夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

世界各地から観光客が集まる人気リゾート地・ハワイ!
探せばキリもないほどたくさんの色んな国籍の料理店が存在します。
この料理なら、ここ!あれが食べたいなら、あそこ!というように、それぞれのレストランであなたのお気に入りの1品を見つけておけば、ハワイ旅行の目的や楽しみが増えますね。
私の次回のハワイ旅行は、チャイナタウンのベトナム料理店、The pig & The ladyのP&Lフォーを・・・と、すでに決めています!
みなさんは、どこのお店の何料理にしますか?

Mari
著者:Mari
「どうせ日本人ばっかりなんだろう」と長年行かず嫌いだったハワイ。
一度足を踏み入れた途端どハマリしてしまい、今では年2回ペースで一人旅するほどラブに。
自転車を借りてプーラプラ、ビーチにいってゴーロゴロ。
それがお気に入りの過ごし方。
ハワイを第2のHOME TOWNにすべく、ロコ友からの地元にツウな情報収集を日々欠かしません。

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