何度でも宿泊したいマウイ島の一大リゾート「カアナパリ / Kaanapali」

何度でも宿泊したいマウイ島の一大リゾート「カアナパリ / Kaanapali」

イアオ渓谷やハレアカラなど手つかずの自然が残っていながら、ラハイナやパイアなどの街並も魅力的なマウイ島。
今回は何度でも行きたくなるようなマウイ島の一大リゾートカアナパリにスポットを当ててみました。

日替わりで止まりたくなるような豪華なホテルとコンドミニアム

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安定した気候とどこまでも白い砂浜が続くビーチを持つ楽園カアナパリは、かつてハワイ王族の離宮があった場所です。

ハワイのなかでも早い時期にリゾートが作られた場所で、ウェスティン・マウイ・リゾート&スパをはじめとする豪華なホテルや、カアナパリ・アリイなどのコンドミニアムが立ち並んでいます。

いずれのホテルも魅力的なので、日替わりで宿泊したくなってしまうほど。

僕はこれまでカアナパリではハイアット リージェンシー マウイ リゾート & スパとロイヤルラハイナリゾートに宿泊したことがあります。

ハイアット リージェンシー マウイ リゾート & スパはオーシャンフロントに東京ドーム約3.5個分の敷地を構え、ロビーにある吹き抜けが印象的なホテル。

数々のアクティビティやアメニティが用意されていましたが、わすが3泊の滞在ではごく一部しか利用することができませんでした。

またロイヤルラハイナリゾートは1962年創業でカアナパリリゾートでは最初に建設された老舗のホテルです。

ホテル棟に加えてビーチ沿いにはコテージが並び、東京ドーム2個ほどの広さの敷地内にゴルフコースとテニスコートもありました。

質の高い食事とショッピングが楽しめるホエラーズビレッジ

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カアナパリリゾートのほぼ中心に位置しており、質の高い食事やお買い物が楽しめるショッピングセンターが「ホエラーズビレッジ」です。

ガイドブックなどではマウイ島の中心的なショッピングサイトとして紹介されている施設で、70軒以上のショップが揃うハワイには数少ないオンザビーチのショッピングセンターです。

施設の中央にはゆったりとくつろげるセンターコートがあり、レイ・メイキングやフラレッスンなどさまざまなイベントも行われます。

ワイキキでも人気の「フラグリル」や絶景を眺めながらディナーが楽しめる「レイラニズ・オン・ザ・ビーチ」もこのショッピングセンター内にあります。

海を挟んでラナイ島をすぐ側に見ることができ、夕方になればビーチからの心地よい風が吹き、美しいサンセットも楽しめます。

条件が揃えばプウククイ山側に美しい虹が見られることもありますよ。

全米No.3に輝いたこともある絶景のカアナパリビーチ

カアナパリリゾートの最大の魅力が4.8kmにも渡って美しい砂浜が続くカアナパリビーチです。

マウイ島のみならずハワイ屈指の美しいビーチで、2003年には沿岸環境研究者でフロリダ国際大学の教授でもある「ドクター・ビーチ」ことスティーブン・レザーマン氏によって毎年選出される「全米ベストビーチ・トップ10」のNo.1に輝いています。

さまざまなアクティビティも盛んに行われており、なかでも沢山の熱帯魚を気軽に見ることができ、運が良ければウミガメにも会えるシュノーケリングは大人気です。

冬(12月~4月頃)のシーズンには繁殖活動の為に訪れるザトウクジラの姿をビーチから肉眼で目撃できることもあり、カアナパリビーチ発のホエールウォッチングツアーも数多く行われています。

YouTubeの「Maui Live Camチャンネル」でこの美しいカアナパリビーチのライブ映像を配信中。

▶ 「Maui Live Camチャンネル」はこちら!

ハワイと日本は時差が19時間あるので、今の季節なら日本のお昼過ぎになればおうちでカアナパリの美しいサンセットを眺めることができますよ。

マウイ島屈指のリゾートカアナパリ。マウイ島は訪れる日本人観光客も少なく、海外気分を堪能するにはもってこい。
次のハワイ旅行どこに行こうかなとお考えの方は是非カアナパリリゾートの宿泊を検討してみてはいかがでしょう。

▶ 【マウイ島】カアナパリ・リゾート周辺で評判のグルメスポット4選|LaniLani

ホエラーズビレッジ/Whalers Village アクセス+店舗情報

ホエラーズビレッジ/Whalers Village

住所:
2435 Ka’anapali Parkway, Lahaina
電話番号:
808-661-4567
営業時間:
9:00~21:00
定休日:
無休
URL:
サイトURL
K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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