ハワイで行列のパン屋さん!モロカイ・ホット・ブレッドがオアフでも食べれる!?

ハワイで行列のパン屋さん!モロカイ・ホット・ブレッドがオアフでも食べれる!?

女神ヒナから生まれたと言われるハワイ諸島のモロカイ島は、人口約7000人、自然が多くてのんびりした島です。
ワイキキのあるオアフ島から飛行機で30分で行けます。
島の通称はフレンドリーアイランド、何だか楽しそうな名前ですよね。

今回は、そんなモロカイ島にある行列のできるパン屋さんをご紹介します。

モロカイ島


参照:Kanemitsu’s Bakery公式HP

島には信号がなく、のんびりゆったり。島民が開発を望まないため、ハワイ諸島で一番ハワイらしい島とも言われます。

最近では、フラの生誕の地として5月第3週の週末にカ・フラ・ピコと呼ばれるフラの祭典が開催されるようになりました。

ハワイ州で一番長いパポハク・ビーチがあります。他にも、カメハメハ5世御手植えのココナッツの木々が生い茂るカプアイヴァ・ココナッツ・グローブやその昔ハンセン病患者が集められたカラウパパ半島など島の自然や歴史も楽しめます。

モロカイ島で行列のできるパン屋さん

モロカイ島の中心にカウナカカイという街があります。メインストリートに沿って建ち並ぶ建物は、オールドタウン感を醸し出しています。

カウナカカイといえば「カネミツ・ベーカリー/Kanemitsu’s Bakery&Coffee Shop」は外せません。創業1935年、日系人の兼光さんが始めたパン屋さんです。

朝5時半から開店するため、前日の夜にパンをじっくり焼きます。その焼きたてパンの人気は絶大で、穏やかに生活するロコも日が昇る前から並ぶほどです。

並んでも買いたいパン、それがホットブレッドと呼ばれる大きなパン。

モロカイ・ホット・ブレッド


参照:@molokaihotbreadoahu

モロカイ・ホット・ブレッドは顔の大きさほどのパンです。
焼きたてをそのままのプレーンで頂くのも良いですが、パンにストロベリージャム・ブルーベリージャム・シナモン・バター・クリームチーズから好きなフレーバーを選んで挟むのがおすすめ。
全部を挟むこともできます。それぞれ値段が変わるので注意しましょう。

お値段
プレーン $8.00
1種(1 filling) $9.00
2種 $10.00
3種 $11.00
4種 $12.00
全部(Da works)  $13.00

プレーンはお土産にも人気です!

カネミツ ベーカリー&コーヒー ショップ アクセス+店舗情報

カネミツ ベーカリー&コーヒー ショップ

住所:
79 Ala Malama Ave, Kaunakakai,
電話番号:
+1 808-553-5855
営業時間:
05:30~17:00
定休日:
火曜日
URL:
公式Facebook

モロカイの味をオアフで!?


参照:@molokaihotbreadoahu

以前はモロカイ島に行かないと買えなかったこのホット・ブレッドですが、なんと、オアフ島で販売されています!

店舗ではなく、キッチンカーワゴンでの販売で販売場所もまちまちなので、フェイスブックなどでチェックが必要です。
だいたい13時から販売で、売り切れたら終了。
販売時間もまちまちなので、ぜひチェックしてから行きましょう。(月曜休み)

参照:molokaihotbreadoahu公式FBはコチラ

マルヒア・コジマ
著者:マルヒア・コジマ
ロケラニ・ハワイアン・カルチャー・ラボ主宰 ふと手にした"マナ・カード ハワイの英知の力"をきっかけに古代ハワイへの探求がはじまり、今や古代だけでなく、ハワイの文化・歴史・神話・雑学を、大学の特別講義や各地のカルチャースクールなど、飛び回り語っています。ありがたいことに、はや14年。 約5,000件のサンプルから統計を取った、独自のマナ・カードの解釈を理論的に教えており、日本だけでなく現地ハワイにも生徒を持つマナ・カード講師の顔と、 そのマナ・カードを使ったセラピーでは、世界各地にクライアントが存在する、行列の出来る熱血マナ・カードセラピストでもあります。 古代ハワイの叡智(フナ)を残していく事に情熱を傾けています。 ブログ  マナ・カードとハワイアンカルチャー インスタグラム

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