TheBusで行ける!ロコに根付いたおいしいベーカリー5選♪

TheBusで行ける!ロコに根付いたおいしいベーカリー5選♪

ハワイ旅行での朝食やおやつに、パンケーキやスイーツを食べることは多いけれど、パンを食べることってわりと少なめ。
けれども、ハワイには地元に根付いたおいしいパンを売っているベーカリーがたくさんあります。
その中でも、TheBusでアクセス可能なおすすめのベーカリーを5店紹介します。

リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)

ホノルル、クアキ二通りに本店がある、ベーカリー兼ダイナー。
TheBusで行くにはワイキキから13番か42番でアクセスが可能。
最も人気なのはココパフ
シュー生地の中にはココアクリームが入っていて、パンと言うよりはスイーツのよう。
また、デニッシュやマラサダなど、スイーツ系のパンが多いけれど、ソーセージパンなど惣菜パンもショーケースに並んでいます。
スイーツパンと合わせて買いたくなりますね♪
ロコの方たちはまとめ買いしていることもよくあり、地元愛を感じられるベーカリーです。

カメハメハ・ベーカリー(Kamehameha Bakery)

カリヒ地区、ショッピングセンター内にあるベーカリー。
TheBusで行くならワイキキから19番、20番、42番。
1番人気はタロイモのマラサダであるポイグレーズド
擦ったポイ(タロイモ)を練りこんだ生地はあざやかな紫色。
あっさり、モチモチした食感の生地に、シュガーコーティングの甘さがよく合っています。
やはりできたてが一番モチモチしているので、買ったらなるべく早く食べるのがおすすめ。
ドーナツやポイハウピア、バナナフリッターなど魅力的なスイーツパンがあるので、合わせて試してみてください。
朝は2:00(土日は3:00)オープンなので、早起きしてバスに乗ってくださいね。

テッズ・ベーカリー(Ted’s Bakery)

ノースショア、サンセットビーチ付近のカメハメハ・ハイウェイ沿いにあるベーカリー。
TheBusでは、アラモアナセンターから55番のバスで2時間程。
乗車時間がとっても長いので、時間には余裕をもって、準備はしっかりと。
パイで有名なベーカリーですが、パンもおすすめ!デニッシュやグレーズドドーナツは甘くて幸せな気分になります。
店の外にはテーブルとベンチがあるので、次のバスの時間も気にしながら、さっそくパンを食べてしまいそう。
もちろん一緒にパイも買ってくださいね。

カフェ・ラ二(Café Lani)

参照:@cafelanihawaii

アラモアナセンター、エヴァウィング2階にあるカフェ。
ワイキキからTheBusの8番でアクセス可能。今回紹介する中では一番行きやすいお店です。
ここでは、メイン料理に焼きたてパン食べ放題がついてくるのです!
注文後、スタッフはパンが焼きあがるたびに、できたてのパンをケースに入れて持ってきてくれます。
クロワッサン、デニッシュ、チーズパンなど種類は20種類以上。
どれにしようか…大きさは小さめなので、全種類食べたくなってしまいます。
ただし、メイン料理があることをお忘れなく!

ラ・トゥール・ベーク・ハウス(La Tour Bake House)

KCCファーマーズマーケット内にあるベーカリー。
TheBusでは22番、23番、24番でアクセスできます。このベーカリーは旅行者よりもロコが朝一番に買いに来ているという印象。パンなどを1個ずつ販売というよりは、1斤、1袋の単位で販売。試食がたくさんあるので、いろいろ食べてみてから決めると良いでしょう。おすすめはタロ・ブレッドグアバ・ブレッド。甘さや香りは主張し過ぎず、バターにも良く合います。

あまーいパンから惣菜パンまで、ハワイにも魅力的なパンを売っているお店がたくさんあります。
早起きしてTheBusに乗って、買いに行くのも良し。
遊んだ後に夕方に立ち寄って、翌朝のパンを調達するのもまた良し。
ベーカリーの食べ比べも楽しそうですね。

mitsuko
著者:mitsuko
子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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