【3月5日発売!】希少ハワイ・コナ地区の単一農園産コーヒー「TULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファーム」を発売
1992年にワシントン州シアトルで誕生したタリーズコーヒー。
日本ではスターバックスと並ぶ人気を持つコーヒーショップとして知られています。今回はこのタリーズが3月5日(土)から発売する「TULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファーム」をご紹介します。
TULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファームを発売
コナコーヒーはハワイ島西側のコナ地区で栽培されているアラビカ種のコーヒー豆のこと。
コナ地区はハワイの火山が作る土壌や、雨量、昼夜の寒暖差など、コーヒー栽培に理想的な条件が揃っているため、質の高いコーヒー豆の生産地として良く知られています。
ブールーマウンテン、キリマンジャロと共に世界3大コーヒー豆と言われるコナコーヒーですが、その生産量はコーヒー総生産量のたった0.1%以下です。
その為コナ地区で生産された豆が10パーセント以上含有されていれば、コナブレンドと明記できるのです。
今回タリーズから発売されるTULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファームではコナコーヒーの味わいを純度高く味わえるように、100%コナ産の豆を使用。
さらに数あるコナコーヒー農園のなかでも品質が高いことで知られているアリアナ農園産のコーヒー豆だけが使われている商品です。
こだわりのコーヒー豆を生産しているアリアナファーム
このコーヒー豆を生産しているのは、コナ地区にある「アリアナ・コーヒーファーム」。
質の高いコーヒーを生産している農園で「コナコーヒーカルチャーフェスティバル」の「コナコーヒーカッピングコンテスト」でグランプリを獲得したこともあります。
コーヒーの苗木を購入する農園が多い中、アリアナファームでは苗を作ることから生産が始められます。
使用する苗にはスッキリ飲みやすい味わいが特徴的な、コナティピカという品種を使用していますが、非常にデリケートなため病害虫などに強いリベリカ種にひとつひとつ手作業で接ぎ木しています。
丁寧に収穫されたコーヒー豆は充実した設備ですべての加工を行うなど、品質にこだわったコーヒー豆を生産している農園のひとつです。
ハワイコナ100% アリアナファームの美味しい淹れ方
質が高くなかなか手に入れることができないTULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファーム。
稀少なコーヒー豆だからこそ美味しく淹れたいと誰もが考えるのではないでしょうか。
コーヒーを淹れるときに重要なのは、抽出する方法と豆の挽き具合、抽出するお湯の温度の3つ。
コーヒーを抽出する方法にはドリップ、フレンチプレス、サイフォンの3つが一般的ですが、最も失敗が少ないのが、ペーパーフィルターなどを使用するドリップです。
コナコーヒーはまろやかな酸味を楽しめるよう、ミディアム~ハイローストで焙煎されることが多いのが特徴。
豆の挽き具合は、粗挽きにすると酸味が強くなり、細かく挽くと苦みが増してしまうことから、中挽きから少し粗めにするのがよいでしょう。
また、お湯の温度も沸騰したお湯でそのまま抽出すると苦みが出てしまうため、85℃まで冷まし、少量のお湯で30秒ほど蒸らしてから、3分ほどかけてドリップするのがオススメです。
今回発売されるTULLY’S PREMIER ハワイコナ100% アリアナファームの価格は5,000円(税込5,400円/200g)で、すでに2月10日(木)より予約受付が開始されています。トムとジェリーとコラボしたパッケージも魅力の品。カラメルやグレープシードを思わせる豊かな香りとすっきりとした味わいを楽しんでみてはいかがでしょう。