120倍楽しむ!赤ちゃん連れでも安心できる大人なハワイ旅♪

120倍楽しむ!赤ちゃん連れでも安心できる大人なハワイ旅♪

楽しみの反面なにかと不安も多い赤ちゃん連れの海外旅行。私の初めて渡ハは息子(生後10ヶ月)連れでとにかく心配事ばかりで、旅が決定してから「赤ちゃん ハワイ」などのキーワードでネット検索しまくりでした。しかし実際に行ってみるとハワイは赤ちゃん連れにめちゃめちゃ優しい場所でした。街でモデル体型のキレイなお姉さんが「なんてかわいい赤ちゃんなの!」と話しかけてくれたり、信号待ちの時にがっつり刺青のはいった強面の青年が息子に笑いかけてくれたり!普段日本で子育てしていると考えられないくらい優しさとウェルカムな空気に触れることができました。あまりにも居心地が良すぎて帰国後はお決まりのハワイロスに・・・アロハ!大人だけでももちろん楽しいけれどハワイは子連れ旅がすごく楽しい!!

赤ちゃんも負担なく楽しむコツ

アクティビティは幼稚園生くらいになれば体験できることもたくさんありますが、赤ちゃん連れだとどうしても行動が少し制限されてしまいます。レンタカーで気ままに遠出も憧れるけどちょっとハードルが高い。ツアー参加も面倒だしなあ、と言ってノープランのままワイキキのEggs’nThingsで生クリームたっぷりのふわふわパンケーキを食べてホテルのプールで遊び、近くのビーチで散歩して、子供が寝た後ABCマートで買ったビールで「まあ子連れ旅行ってこんなもんだよね♪」とか言いながら夫婦でハワイの夜に乾杯する一日も悪くないのですが!ズボラな方にほどおすすめしたいのがレアレアトロリーのガイド付きのラインです。

主要な観光スポットは押さえつつ、余分なお金を払わずに各スポットの簡単なガイドが聞けます。もちろん使い方は他のトロリーと同じなので好きな場所で下車することができます。いつ爆発するかわからない予測不能な息子の機嫌にも速やかに対応することができ、このカジュアルさがとても使いやすかったです。なにより事前の情報収集が赤ちゃん連れ旅行を楽しむ最大のポイントです。焦らないためにも行きたいスポット周辺の授乳室、おむつ替えスペースの場所はマストでチェックしておきましょう。

これだけは持っていくべき!持ち物リスト

参考:@keei79

ハワイでは現地でほとんどのものは手に入れることができます。慣れている方でしたらそこまで用意しなくてもいいかもしれません。
私自身必要になったら買えばいいか、というスタンスで用意も甘々な状態で向かったのですが滞在中なにかと「あれがない!」「足りなくなった!」と毎日スーパーに駆け込み調達しました。その中でも「日本から持ってくれば良かった!!!」と激しく思ったアイテムをまとめました。(必要なものは赤ちゃんそれぞれによって違います。月齢に合ったものを選択して用意してください。)

  • おむつ
  • おしりふき
  • 体温計
  • 離乳食、ミルク(月齢によって)
  • ベビー用スプーン
  • ベビーソープ
  • ウェットティッシュ
  • ラップ
  • ジップロック(袋)
  • ハンドソープ
  • 洗濯洗剤
  • 食器洗剤
  • 飛行機用

  • 新しいおもちゃ、絵本
  • お茶、ジュース
  • お菓子
  • 離乳食に関しては赤ちゃんの好みもあると思うのでパウチのベビーフードを日数分持っていくことをおすすめします。日本のオーガニックスーパー等にもあるようなオーガニックのフルーツペーストは種類も豊富で簡単に手に入れることができますが、お出かけ用の7ヵ月以降の乳児向けのものは見つけることができませんでした。(唯一ウォルマートで見つけたランチボックスは加熱必須だった)念のためと思って持っていったピジョンと和光堂のランチボックスがこれ以上ないくらい大活躍でした。もう足を向けて寝れません。

    おむつと離乳食を使ってみた感想は「日本ブランドのクオリティ凄い・・!」でした。赤ちゃんのおしっこってそんなに臭うものじゃないと思っていたのですが・・・。日本の企業努力の素晴らしさを実感しました。

    けれどハワイで売っているおむつは日本では見ないかわいい柄からスタイリッシュなものまでデザインが豊富です。オーガニックのおむつもあるので試してみるのもおすすめです。

    洗剤類は言わずもがなうっかり汚してしまいがちな子供の服をぱしゃぱしゃっとホテルのシンクで手軽に洗うために必須です。

    家族全員大満足!おすすめレストラン

    赤ちゃん連れハワイでいちばん驚いたのがワイキキでもダウンタウンでもほとんどのお店でキッズチェアが置いてあり、おしゃれなレストランで子供も一緒にテーブルを囲んでいる光景をよく目にしました。

    食事はダウンタウンのお店が多かったのですが赤ちゃん連れだとわかると隣のお客さんもニコニコしてくれてイケメンのウェイターさんが席の横を通るたびにあやしてくれたりなど、どこのお店でも優しく接してもらいました。本当にありがたい。日本で子連れだとどうしても周囲の目が気になってフードコートやファミレスなど子供を中心としたお店選びをしてしまいがちでしたがもう少し自由に考えてもいいのかな、と改めて考えさせられたりもしました。

    個人的にはワイキキの中心地より郊外のレストランのほうがサービスも価格も良心的な気がしました。


    (ダウンタウンの名店the pig and the lady)

    出発前はどうなることかとビクビクしていましたが思い切って息子を連れ行って良かったです。
    大人だけで行くよりもハワイならではの温かい国民性を肌で感じることができた気がします。赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に対応できるよう、ゆるゆるとした計画を立てて行くのがおすすめです。

    赤ちゃんと一緒にハワイを思い切り楽しみましょう!

    eimmy
    著者:eimmy
    美容とグルメをこよなく愛している超ズボラなインドア派です。
    友人のウェディングで渡ハしてからハワイの魅力のすっかりトリコに!
    子連れ情報やマイペースに心地よく過ごせるコツを発信します。

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