「ベティーズバーガー」がフードトラックスタイルでワイキキに登場！
ローカルたちの間で今もっとも話題になっている新しいハンバーガーショップ「ベティーズバーガー」。この度ワイキキにフードトラックのお店がオープンしたのでご紹介します。
ハワイ大学の近くのポップでカラフルな1号店
「ベティーズバーガー」は2020年1月、ハワイ大学に近いモイリイリに登場したハンバーガーショップです。
オーナーはかつてワイキキにあったバーレストラン「ムース・マクギリカディーズ」を経営していたJed Roa氏と、シアトルシーホークスの飲食店マネージャーを務めた経験を持つDouglas“ Moe” Morrison氏の2人。
ユニバーシティ・アベニューにあるニジヤマーケットの並びのお店は、白い柵と赤いパラソルが目印の可愛らしい外観が目印です。
ポップでカラフルな色使いの店内にはテーブル席とテラス席があり、壁には可愛らしいアートが描かれていて、まるで1950年代のダイナーを思い起こさせるようなレトロな雰囲気。
注文カウンターにはアメリカ漫画ポパイに登場するキャラクター、ウィンビーと、彼の口癖「来週の火曜日には必ず返すから、 ハンバーガーをおごってくれよ」が書かれています。
またアプリをダウンロードすることで操作できる最新型のジュークボックスも備え付けられていて、お気に入りの音楽を聴きながらハンバーガーを楽しむことができます。
ベティーズバーガーの人気の秘密
ベティーズバーガーで提供するハンバーガーは、西海岸で人気のハンバーガーダイナーからインスピレーションを得た「スマッシュバーガー」。
スマッシュバーガーとは団子のようにまん丸に作ったパテを、鉄板に押しつけて潰すように焼き上げて作るハンバーガーです。
またこちらのハンバーガーは、美味しく焼かれたパテを挟むバンズに、リリハベーカリーに特注したものを使用。
ジューシーなお肉と柔らかなバンズの相性が抜群によいハンバーガーです。
「ベティーズバーガー」や「ベーコンデラックスｗ/チーズ」、「BBQバーガー」などメニューはなんと15種類。
価格もリーズナブルですが、フレンチフライやオニオンリングなどのサイドメニューはハンバーガーとは別々に注文するスタイルとなっています。
話題のバーガーショップがフードトラックでワイキキに登場
スマッシュバーガーで人気ハンバーガーショップとなった「ベティーズバーガー」が、2022年3月、フードトラックスタイルでワイキキに登場しました。
ベティーズバーガーが出店したのはホーリーグレイルドーナツも出店している、ワイキキショッピングプラザの横のシーサイドアベニュー。
フードトラックはカラフルなペイントが施された、いかにもアメリカらしい外観で、黄色地に赤文字で「Betty’s Burgers」と書かれた看板が出ているので一目で分かります。
モイリイリ地区にあるお店と同じく、15種類のハンバーガーと4種類のサンドイッチに加え、フレンチフライやオニオンリングなどのサイドメニューも楽しむことができます。
リーズナブルな価格でありながらボリュームたっぷりで美味しいハンバーガーが楽しめるベティーズバーガー。ローカルに大人気の美味しいハンバーガーを次のハワイ旅行で是非味わってみてくださいね。
ベティーズバーガー ワイキキ／Betty’s Burgers Waikiki
- 住所：
- 325 Seaside Ave, Honolulu
- 営業時間：
- 11:00～21:00
- 定休日：
- 無休
- 著者：K@z
- LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。