ハワイを安全に過ごそう♪ ハワイ旅行で気をつけたい10のこと
2022年、ハワイでは犯罪が増加傾向にあるようです。
ホノルル市では、市長が警察署員の増員を希望していると発表。
海外のなかでもハワイは比較的安全な観光地と言われていますが、気を緩めることはできません。
今回は、ハワイを安全に楽しく過ごすために、私たちが気をつけるべきことを10個にまとめてみました。
もくじ
荷物は少なく肌身離さず
海外旅行となると、バッグの中は物であふれがちかもしれません。
けれども荷物はなるべく少なく、体から離さないようにしましょう。
ショッピングをしてたくさんのブランドの紙袋を手にしているなんて、とっても危険!
大事なものはなるべく持ち歩かないことも大切です。
派手な服は場所を選んで
せっかくのハワイ旅行なのだから、開放的になりたいですよね。
ただし、派手な服装は気を付けて。
女性だけで露出の多い服や、高級な服やバッグでコーディネートしてしまうととても目立ちまず。
男性から声を掛けられるだけでなく、トラブルに巻き込まれることもあります。
パーティーやディナーなどで着飾るとき以外は、ハワイローカルっぽくスポーティーにおしゃれをしましょう。
ビーチでも貴重品は管理しよう
ビーチに荷物を置いて、ついウトウトしたり、荷物を置きっぱなしにして海に入ったりすることは危険です!
誰かが荷物番をすることや、ビーチにあるロッカーを利用、もしくは現金やカードなら身に着けて海に入りましょう。
レストラン内は気をゆるめず
日本では手荷物を椅子に置いたままトイレやブッフェに行くこともあります。
ハワイでは手荷物は必ず持って席を立ちましょう。
また、座っているときも手荷物は常に視界に入れておくことや、体の近くに置いておくこともおすすめします。
荷物を置いて席を取っておくこともハワイでは危険ですよ!
レンタカーを利用するときは駐車に注意
レンタカーを借りて移動する際、荷物は外から見えるところに置くと、車上荒らしの被害にあう確率が上がってしまいます。
車から離れる時は、荷物をトランクなど外から見えない場所に置いておきましょう。
また、荷物が見えなくても窓を割られるなど荒らされてしまうこともあります。
人の少ないところに駐車するのは控えましょう。
旅行者の多いショッピングセンターの駐車場でも、車や人が少ない場所は危険です。
できるだけ出入り口に近い場所や、人通りの多い場所を選んで駐車しましょう。
レンタサイクルの旅は計画的に
気軽に長距離の旅ができる、レンタサイクルの利用が増えています。
利用する場合、ハワイでも交通ルールを守ることはもちろん、あまり冒険し過ぎるのは危険です。
山道など人の少ない場所を走ることはやめましょう。
また、早朝や日没後の走行も危険です。
道に迷っても慌てない
旅では道に迷うってしまうことはよくあることです。
そんな時はガイドブックやスマホの地図を頼りにするのですが、これもまたトラブルに巻き込まれる原因になります。
地図を見ていると、土地に慣れていない人だとすぐわかってしまいます。
親切に車に乗せて送ってくれる人もいますが、危険な人がいることもお忘れなく。
危険なエリアは事前にチェック！
旅行者の多いワイキキは比較的安全なエリアではありますが、少し足をのばすとホームレスなどが多い地域になります。
カカアコ地区、カリヒ地区は昼間でも危険。
また、ワイマナロビーチやオアフ島西海岸は、慣れない人が個人で行くことはおすすめしません。
有名なお店があるから行ってみたけど、実は危険な場所だった、なんてことの無いように事前に調べておいてくださいね。
それだけでなく、公園やビーチの公衆トイレもホームレスなどが潜んでいることも。
公衆トイレはどんな場所でも危険なので利用はやめましょう。
遊びは昼間に思いきり！
昼間は人でにぎわうハワイも、陽が沈んだ後は一気に危険度が増します。
ダウンタウンは17:00頃を過ぎるとローカルの人でも気軽に足を運ぶことはしません。
このように、危険だと言われているエリアは、日没後は特に旅行者だけでなくローカルの方たちも近づかないことを知っておいてください。
また、早朝もじゅうぶん気を付けて。
朝のランやウォーキングをするならばワイキキの海側で人通りの多い場所を選びましょう。
▶ 【ハワイの治安情報】気を付けるべき時間と場所を徹底解説！｜LaniLani
旅立つ前はイメトレを
初ハワイの方はもちろん、リピーターの方も旅の間の安全管理を事前にイメージしておくことをおすすめします。
「なんとかなるよ」という考えは甘いかもしれません。
荷物はどうやって管理する?
バスが遅れて来なかったらどうしよう?
など「もしも」の時にどういう行動をとればよいかを、プランを立てながら考えておくのも大切です。
ハワイでは自然のパワーやアロハな気持ちをたくさん味わいたいですね。
トラブルに巻き込まれてしまってはせっかくの旅が台無しになってしまいます。
良い思い出をたくさん持ち帰れるよう、安全に楽しく旅しましょう!!
