
大人気フラショーinマウイ島♪オールド・ラハイナ・ルアウ
ハワイでは多くのルアウショーが開催されていますが、マウイ島にすぐに予約がいっぱいになってしまう人気のルアウショーがあります。
今回はマウイ島で長い歴史を持つ人気のオールド・ラハイナ・ルアウをご紹介します。
なかなか予約が取れない「オールド・ラハイナ・ルアウ」
1987年から開催され、マウイ島のオプショナルツアーで最も人気のあるオールド・ラハイナ・ルアウ。
ハワイで古くから開かれる宴会ルアウを再現したショーは、ハワイで最も本格的なフラが楽しめると人気があります。
食事やフラを楽しむ座席は、トラディショナル(桟敷席)とテーブル &チェアーズ(テーブル席)の2種類が選択可能で、どちらも8人席です。
ステージに近いトラディショナルは、昔ながらのルアウスタイルに似たローテーブルにクッションの席。
一方のテーブル&チェアーズは少しステージから遠くなるものの、床に座るのが苦手な人には楽にショーが楽しめる席となっています。
このショーは季節によって開催される時間が異なっているので、申し込むときにはそちらも忘れずに確認しましょう。
いつ予約をすればよい?アクセスは?
予約
遅くても1ヶ月前には予約を入れないとすぐに定員に達してしまうオールド・ラハイナ・ルアウ。
予約はOld Lahaina Luau公式英語サイトからの他、プラス・ハワイ(+HAWAII)やベルトラ(Veltra)など、日本語で予約ができるサイトもあります。
希望の日に確実に予約を入れたいのなら早ければ早いほど確実です。
予約が確定すると「マウイ島に到着したらオールド・ラハイナ・ルアウに直接電話を入れて予約を確認するように」とメールが来ます。
このメールには「I have a reservation No. ●●, My name is △△, 2 adults, 0 children」(●は実際の予約番号が、△は代表者の名前)とあり、この通りに伝えてくださいと記載されているので心配することは無いでしょう。
アクセス
僕たちは20分くらいかけてラハイナの中心から会場まで徒歩で向かいましたが、暑さでとても疲れました。
ラハイナのウォーフシネマセンターとカアナパリのホエラーズ・ビレッジを結ぶマウイ・バスの路線「カアナパリ・アイランダー(Kaanapali Islander)」を利用すれば、一人$2で楽に移動できます。
フラの歴史を辿るエンターテイメント・ショー
会場では予約時に発行されたバウチャーでチェックインします。
スタッフが生花のレイを首にかけて歓迎してくれました。
ウェルカムドリンクのマイタイを受け取ると座席までエスコートしてくれるので、スタッフの後を付いていきます。
ショーが始まるまで会場のいたる所でハワイの伝統に触れられる様々なレクリエーションが行われています。
また、地面に掘った蒸しかまどからカルア・ピッグを取り出す「イム・セレモニー」は必見です。
ルアウは飲み放題・食べ放題となっており、飲み物はバーカウンターへ、食べ物は順番にハレアイ(ビュッフェ・エリア)に案内されます。
ハワイの伝統料理をはじめ色々な種類の食べ物が並んでおり、好きなだけお皿に盛ることができます。
食事が終了するといよいよフラショーのスタートです。
ポリネシア人が太平洋を渡り、彼らの新しい島となる「ハワイ」へ移住する場面がタヒチアンダンス・オテアで表現されたり、古典フラで火の神ペレの物語が踊られたり、現代フラでカラカウアが宣教師によって禁止されていたフラを復活させたことが踊られるなど、英語の解説が入りながらハワイのダンスの歴史を辿るという構成でショーは進んでいきます。
最後はタヒチから渡った先祖に向けて「タヒチへの祈り」が踊られ、ダンサー全員のカーテンコールでショーは幕を閉じます。およそ1時間のショーは飽きることがなく、スタッフの対応や食事など全てが素晴らしいマウイ島のルアウショーでした。
日本人もあまり見かけることがなく、特別なマウイの夜を過ごしたい人におすすめしたい最高のルアウショーオールド・ラハイナ・ルアウ。
ホテルへの帰りは入り口付近にタクシーがたくさん停まっているので困ることもありませんでした。
オールド・ラハイナ・ルアウ/Old Lahaina Luau
- 住所:
- 1251 Front St, Lahaina
- 電話番号:
- 800-248-5828
- 営業時間:
- 17:15(10月~2月)・17:45(9月、3月~5月)・:18:15(6月~8月) (開始時間、所要3時間 )
- 定休日:
- 無休