次回のハワイ旅行で行ってみたい!東オアフ観光の大動脈「パリ・ハイウェイ」
コロナ禍が過ぎたらハワイへ行きたい、次のハワイ旅行ではこんな所へ行ってみたいと、色々と調べている方も多いのではないでしょうか。
せっかくのハワイ旅行なら懐かしい場所だけでなく、新しい場所も行きたくなりますよね。
今回は、通行止めとなっていたことも忘れかけていた、パリ・ハイウェイとその周辺の観光スポットについてお話しします。
通行止めが解除されていたパリ・ハイウェイ
昨年の2月18日の午後、豪雨によってワイキキからカイルアへ行く高速道路、パリ・ハイウェイで土砂崩れや落石がおこり、通行止めとなりました。
当時改修工事は2019年の8月までに完了するといわれていたものの、工事が遅れたせいなのか、時間で制限して車両の通行を許可し、週末は全面通行止めとなっていました。
その後、昨年の12月21日(土)にはすでに工事も終了し、パリ・ハイウェイ全線で終日運行が可能となっていました。
H1とリケリケハイウェイを使って迂回運行していたザ・バスも通常ルートでの運行に戻っているようですね。
ヌウアヌ・パリ展望台も再オープン
パリ・ハイウェイを使ってカイルア方面に向かうとき、つい立ち寄ってしまう「ヌウアヌ・パリ」。
ハワイ語で「涼しい高台の崖」という意味を持つこの場所は、コオラウ山脈の切れ間になっていて、いつ訪れても強い風が吹きぬけている場所。
でも、展望台から一望できるコオラウ山脈と緑豊かなウィンドワードの絶景はハワイの美しい大自然を感じさせてくれるスポットです。
カメハメハ大王がハワイ全島を治める最期の戦いが行われたこのヌウアヌ・パリも、パリ・ハイウェイの通行止めに伴ってずっとクローズとなっていました。
パリ・ハイウェイの通行止めが解除されたのに伴って、再びヌウアヌ・パリ展望台からの絶景が楽しめるようになりました。
苦戦続きのカイルア・タウンを応援しよう
クアロアランチやカネオヘ湾など、パリ・ハイウェイは東オアフを観光する上ではとても大切な道路です。
特にカイルア・タウンはパリ・ハイウェイの終点ともいえる場所に位置していることから、今回の通行止めをきっかけに訪れる観光客が大幅に減った模様です。
カイルアではお店の家賃が高騰していることもあり、パリ・ハイウェイ通行止めによる観光客の激減はカイルアの経済に打撃を与えたようです。
さらに2020年に入ってからは、コロナ禍によりさらなる苦境となっているのは想像できるところです。
今度ハワイを訪れたら、しばらく訪れていないカイルアをぜひ訪れてみたいです。
ハワイ旅行で東オアフへ観光に行く際に何気なく利用していたパリ・ハイウェイ。
通行止めになったことで周辺にこれほどまでの影響を与えるとは思いませんでした。
1日も早くコロナ禍が落ち着いて、再びハワイ旅行に行けるようになってほしいと思います。