ハワイでシェアハウスってどうなの?メリット、デメリットをご紹介!
ハワイに住んでみたいけれど、やっぱり気になるのは生活費が高いということ。
そんなとき味方になってくれるのが、「シェアハウス」です。
ひとつの家に数人で共同生活をするシェアハウスは、家賃を低く抑えるだけでなく、友人が増えるなど良いことがたくさん!
…とはいえ、もちろん見知らぬ人と生活するので、デメリットも。
今回は、ハワイをより近くに感じられる、「シェアハウス」のメリットとデメリットをご紹介していきます。
もくじ
ハワイにはどんなシェアハウスがあるの?
シェアハウスは「ドミトリー」タイプと「個室」タイプ、大きくふたつのタイプに分けられます。
「ドミトリー」タイプとは、一部屋を何人かで使用するスタイル。
「個室」タイプは、文字通り、部屋を一人で使うシェアスタイルのことです。
こちらのほうがプライバシーを保つことができますが、ドミトリータイプよりも家賃は高くなります。
ハワイではドミトリータイプのシェアハウスも多く、タウンハウスのような一軒家やコンドミニアムに、数人が一緒に暮らすというスタイルを取っているシェアハウスが多いようです。
また、家賃の高いワイキキではシェアハウスがさかん!
インターネットや知人の紹介など、日本よりも比較的簡単に見つけることができますよ。
ハワイでシェアハウスするメリット
生活費を節約できる
物価の高いハワイでは、生活費が高くなってしまうのは避けられません。
しかし、シェアハウスを利用することで、その生活費をとても安く抑えられるんです。
ひとつの家を数人で借りるので、家賃はリーズナブルに抑えられます。
物件によっては、電気代や水道代、Wi-Fiの利用代金なども家賃に含まれているところもあるため、一人暮らしをするよりも生活費を節約することができます。
リアルな英語を学べる
ルームメイトやシェアメイトなどと共同生活を行うシェアハウスは、常に誰かと話せる環境にあります。
たわいもないことを話したり、生活情報を交換したり、一緒に映画を観たり…と交流を盛んに行えるので、学校では学ぶことのできないリアルな英語を学ぶことができます。
特にハワイは、さまざまな国から留学生が多くやってきます。
いろんな国のお友達を作りながら、英語力を高められるのもメリットのひとつです。
セキュリティー面で安心できる
日本人が多いハワイといえども、日本のように治安が良いところばかりではありません。
少し裏道に入れば治安が悪かったり、夜に女性1人での外出はできなかったりするのは当然のこと。
シェアハウスなら家が無人になることも少ないので、セキュリティー面で安心して暮らせるのも良いところのひとつです。
ハワイに多い大きめのシェアハウスなら生活している人数も増えるので、なおさら安心です♪
しかしながら、共同で利用するスペースが多いため、室内での貴重品の管理は各自しっかりと行うようにしましょう。
ハワイでシェアハウスのデメリット
シェアメイトとの相性が良くないことがある
シェアハウスは、赤の他人と一緒に暮らすことになります。
ハワイでのシェアハウスとなると、その国籍もさまざま!
育ってきた環境が違うため、生活習慣やリズム、さらには言葉など、必ずしも理解し合えるとは限りません。
性格や考え方が違うことも多くあり、相性が良くないと生活をする上でストレスになってしまうことも…。
マナーやルールをしっかりと話し合い、お互いに守っていくことが大切になってきます。
一人になれない
共同生活を行うシェアハウスは、一人暮らしとは違ってさみしくないという良いところもありますが、その反面、一人になりたいときでも、なかなか一人になれないというデメリットもあります。
特に一部屋を共同で使うドミトリータイプのシェアハウスでは自分だけのスペースを持ちづらく、それがストレスになってしまう人もいるようです。
以上、ハワイでシェアハウスをするうえでのメリットとデメリットをご紹介しました!
憧れのハワイでの生活は、自分の予算や性格、生活スタイルと照らし合わせ、どんなところを重視するのか考えながら選んでみることをおすすめします。