TheBus乗りこなし術!知っておくと便利な路線を5つ紹介♪

TheBus乗りこなし術!知っておくと便利な路線を5つ紹介♪

ローカルや旅行者にとっても重要な唯一の公共機関である市バス、その名も「TheBus」。
オアフ島の大体の場所へは、このバスを使えば行けます。
しかし、観光用のバスではないこともあり、ハワイや海外初心者にとっては利用するのに躊躇してしまう方も多いです。

乗らずにいるなんてもったいない!
バスの路線を知っておけば、主な場所へは迷わず行けます。

覚えておきたい路線はたったの5本!
これだけ知っていればもう初心者ではありませんよ。

8番…基本中の基本!まずはこの路線に乗ってみよう

アラモアナセンターからワイキキ中心部を通り、カピオラニ公園内にあるモンサラット通りを結ぶ路線。
特に、ワイキキ⇔アラモアナ間はショッピングや食事などで何かと行き来するので、とても便利です。

運行間隔もピーク時は6分~10分程(早朝や夜は20分程)なので、時刻表やアプリに頼ることもなく、ワイキキ中心部の見慣れた場所を走るので、降りる場所を少し間違えたとしても歩けば何とかなります。

初心者はまず、8番を知っておきましょう!

22番…定番観光名所までTheBusで行ってみよう

ワイキキからハワイ・カイの海岸線をシーライフ・パーク・ハワイまで走行する路線。
観光できるスポットをたくさん通ることから、利用者のほとんどが旅行者。

ショッピング、ビーチ、トレッキングなどそれぞれの目的で乗るお客さんで始発から混雑します。
そのため、満員時には停留所を飛ばしてしまうことがあり、待っていたのに乗れなかったということもあります。
できれば始発の停留所から乗ることをおすすめします。
便数が少ないので、時刻表やアプリをゲットしておくと便利ですよ。

22番は通称「ビーチバス」!
海岸線を走る時は是非、窓側の席に座ってくださいね。

57番…カイルアに行くなら知っておくべき路線!

アラモアナからダウンタウンを通り、カイルア、シーライフ・パーク・ハワイまで行くバス。
カイルア・ビーチ・パークへ行くならば、このバスを知っておくべき。
また、ダウンタウン、ワイマナロへも行くので、慣れてくると利用頻度も多くなるかもしれません。

57番に乗るにはTheBusに少し慣れている必要があります。
なぜなら、このバスはワイキキは通らないので乗り換えが必要。
ワイキキから8番に乗って、アラモアナセンターで乗り換えてください。

57番バスは、一部でカイルアやワイマナロで、帰りはダウンタウンで止まるなど、途中で終わってしまう便もあるので注意が必要です。
乗車時に運転手さんに確認しておくと良いでしょう。

52番…ハレイワまでの長距離バスの旅にチャレンジ!

アラモアナセンターからハレイワまでの2時間弱のバスの旅を楽しめるルート。

これも、ワイキキからアラモアナまで行き、乗り換えが必要です。
乗客はそこまで多くなく、停留所を間違えることや、途中でバスが終わってしまうことはないのでその点では安心です。
ハレイワまでの距離が長いということで、少し慣れている方におすすめ。

長時間バスに乗るので、
・出発を早めにしておくこと
・乗車中バスの中は冷えること
・トイレに行けないこと
・揺れること
など、注意しておきたいポイントがあります。

初めて52番バスに乗ってハレイワに着いたとき、達成感を味わえるかもしれません!

2番…見どころいっぱい観光におすすめルート

ホノルル中心部を横断するバス。
KCCからワイキキ、ダウンタウンを通り、カリヒまで行くルートです。
8番、22番のように、旅行者で混雑することはないでしょう。

見どころの多いダウンタウンや、ビショップミュージアムまで行くには、この2番がおすすめです。
また、ワイキキから行けるので乗り換えをする心配がないところも良いでしょう。
ただし、夕方や日曜祝日のダウンタウンはバス停周辺でさえも安全とは言えません。
時間管理をきちんと行いましょう。

見どころの多い2番バスは、雨の日の観光にもおすすめルートです。

TheBusを乗りこなせれば、トロリーバスは必要がなくなり、その分リーズナブルな旅ができますね。
1日乗車券があれば、オアフ島1周だってできちゃいます。
路線は複雑ですが、慣れたらこわくありません。
目的地まで、ディープな旅が待っている事でしょう!

mitsuko
著者:mitsuko
子供の頃に家族で旅行をして以来、ハワイにずっと恋しています。
alohaな人と空気はここでしか出会えません。
毎年の渡ハでは、女子旅、ひとり旅、2泊の弾丸旅など毎回何か新しい発見を求めています。
王道からひと味違う旅まで、素敵な時間を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

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