
【在住者レポート】2021年のホノルルの旧正月とバレンタインの様子をお届け
ALOHA!
2月の大きなイベントといえば、「バレンタインデー」と思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
ハワイでは、バレンタインだけでなく、旧正月(チャイニーズニューイヤー)を祝う方が多くいます!
今回のコラムでは、2021年の旧正月とバレンタインデーの様子をとホノルルでの楽しみ方をハワイ現地からレポートしていきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ハワイの旧正月はおめでたい赤でお祝い
日本の2月は、街中で見かける旧正月の様子が少なく、バレンタインデー関連の飾りの方が圧倒的に多くあります。
横浜や沖縄などの中華街まで行かないとその様子が見られないかもしれません。
ホノルルのチャインタウンでは、毎年行われる旧正月のパレードやオープンマーケットは中止になってしまいましたが、お店にはおめでたい赤や金色の品々がたくさん並んで賑やかなお祝い気分になっていました。
干支の丑さんのおもちゃも可愛いですね。
ワイキキでもロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスには、中国風の赤い提灯が飾られて、ライオンダンスがお店を訪れて、新年のお祝いを行っていました。
ロイヤルハワイアンセンターには、お願いごとを書き込んだカードを飾る丑がデザインされた大きな赤いウィッシュボードが設けられました。
2月一杯、新年の抱負や平和や愛のメッセージを飾ることができるのです。
アラモアナセンターのセルフィーコーナーも中国風に飾り付けられ、赤い「牛」の字が緑に映えています。
多くの人がこの前で楽しく記念撮影をしていました。
旧正月ということで、改めて2021年が良い年になりますように祈りたいですね。
バレンタインはやっぱりチョコレート!
アメリカでは日本のように「義理チョコ」という風習はありませんが、バレンタインのプレゼントの一つとして、チョコレートは一番人気。
こちらの「アラモアナセンター/Ala Moana Center」のフードランドファームズをはじめ、お菓子のコーナーには、ハート形やピンクに赤のパッケージがずらりと並んでいました。
毎年、特にこの時期は大賑わいだった「ゴディバ」は北米のお店は全て閉店ということで、アラモアナセンターのお店は2月5日でクローズ。
替わりにブルーミングデールズやニーマンマーカスのギフトコーナーで、毎年衣装や色の変わるクマさんやハート形のボックスを買うことができて一安心。
また、ハワイの街の人気ケーキ屋さん「クルクル/KuluKulu」では、バレンタイン用のケーキと共に、2月のスペシャルとして三種類のチョコレートケーキが販売されていました。
ハワイでも甘いチョコレートは、バレンタインにはやっぱり欠かせません。
ぬいぐるみやお花のプレゼントはいかがでしょう
チョコレートもいいけれど、という方々には、ぬいぐるみで、気持ちを伝えては?ウォルマートのケエアウモク店にずらりと並ぶ可愛いクマさんたちから選びましょう。
ウォルマートの上、同系列の量販店のサムズクラブでは、赤やピンク、白に黄色いバラの花束。一週間きれいにもつことを保証していました。
もちろんプレゼントには、カードを添えて。
立体的なカードも素敵ですね。
アメリカではバレンタインデーには男女を問わず、大事な人とプレゼントを交換し、一緒に食事をしたりします。
コロナ禍で自由に移動できなくなってしまった日常が続きますが、コロナに負けず前向きな気持ちで過ごして一日でも早くいつも通りのハワイに戻ることを願っています。
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