ハワイの「シーライフパーク」が完全キャッシュレス化!

ハワイの「シーライフパーク」が完全キャッシュレス化!

参照:@sealifepark

ハワイの人気観光スポットのひとつである、シーライフパーク。これまで現金での支払いに対応してきたこの施設が完全キャッシュレス化となり、現金の利用が出来なくなりました。

海洋生物のテーマパーク「シーライフパーク」

「シーライフパーク」はオアフ島南東部のマカプウ岬の近くにあるハワイ唯一となる海洋生物のテーマパークです。

園内ではイルカやアシカ、ウミガメ、ペンギンなどたくさんの動物や魚たちに出会える観光スポットとして、連日大勢のお客さんで賑わっています。

毎日豊富なショーやプログラムが開催されていますが、その中でも人気があるのが、「ドルフィン・スイム・アドベンチャー」や「ドルフィン・ロイヤル・スイム」といった、プールでイルカと一緒に泳ぐことができる特別プログラムです。

1964 年に設立されたシーライフパークでは、観光のためのプログラムだけでなく、ハワイの海洋生物の研究と保護活動も行われています。

さらに教育スタッフにより、自然環境の保護や環境にやさしい生き方、エコの大切さを学ぶ教育プログラムも開催されています。

パーク内の支払いがすべてキャッシュレスに

プログラムを体験しなくても大人(13才以上)、子ども(3才~12才)共に$44.99の入場料(2022年12月31日までの料金)が必要なシーライフパーク。

ですが、園内のショップやレストランを利用するときなどには、別途料金が掛かります。

これまで現金での支払いにも対応してきたシーライフパークですが、2022年8月22日より、パーク内での支払いはすべてキャッスレスに変更となることが発表されています。

今回シーライフパークが現金の取り扱いを終了し、キャッシュレスシステムを取り入れた理由は、現金確認の手間やおつりのもらい忘れなどを無くすため。

クレジットカードやデビットカードが利用できるほか、Google PayやApple Payといった非接触型の決済にも対応しています。

支払いは園内に設けられた決済端末にカードを挿入、またはタップするだけと、とても便利に利用できるようになりました。

クレジットカードや非接触型決済を持っていない人でも大丈夫

クレジットカードにデビットカード、非接触型決済での支払いが必須になったシーライフパーク。
日本ではまだまだ「現金派」も多いですが、そんな方々でもシーライフパークのプログラムやショップ、レストランなどを利用できる方法があるので、ご安心ください。

パーク内には「キャッシュカード・トゥ・カード」というキオスクが数カ所設置されていて、現金をプリペイドカードに簡単にチャージすることができるようになっています。

このプリペイドカードには最大$500まで、$1単位でチャージできます。

また、チャージした金額をパーク内で利用できなかったときには、デビットカードやクレジットカードに対応しているパーク外のお店やサービスで、プリペイドカードの利用ができるようになっています。

 

もともと日本よりカードでの決済がより多く利用されていたハワイ。新型コロナ以降、キャッシュレスでの決済が増えているようです。ハワイ旅行を検討中でまだクレジットカードをお持ちで無い方は、この機会にお持ちになってみてはいかがでしょう。

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シーライフパーク・ハワイ/Sea Life Park Hawaii

住所:
41-202 Kalanianaole Hwy, Waimanalo, Hawaii 96795
電話番号:
808-259-2500
営業時間:
10:00~16:00
定休日:
無し
URL:
https://www.hawaiisealifepark.jp/
K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

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