ハワイ初めて!英語がわからない!1人でTheBusに乗る方法~デジタル編~
ハワイに初めて行くことになったとします。
泊まる費用を安くしたいと思って、自分で滞在先を決めた場合、送迎がついていないなんてことも。
送迎をプラスすると料金がかなり変わってしまうのでバスを利用したいところですが、「英語も出来ないしバスに乗るのが不安だからタクシー頼むか。」なんて考えている方も1人でバスに乗れる方法をご紹介します!
ただし、TheBus公式サイトによると、ハワイのバスには大きいスーツケースをのせることが禁止されています。
乗せられるのはリュックや小さいスーツケース(22×14×9インチまで)のみなので、そこには注意が必要です。
空港に着いてから荷物を受け取るのに時間かかりますし、ハワイでも日用品は揃うので、最低限のものだけ持っていき、スーツケースを持って行かず、小さい荷物のみで出発するのもいいかもしれません。
バスの中はとっても寒いので上着は持って行った方がいいとは思います。
もくじ
THE BUSに乗る下準備をしよう!
英語がわからなくてもバスにスムーズに乗れるようにあらかじめ準備をしておくのがおすすめです。
スマホは常にネットを使えるようにしておく!
旅行者がハワイで常にネットに繋げるようにするには下記の方法があります。
1.海外で使用できるWiFiを借りる(価格コムなどのサイトで探すのがおすすめ)
2.各携帯会社でも海外で使えるプランを契約する
世界データ定額 980円/24h
海外ダブル定額 1980円〜2980円/日
アメリカ放題 980円/24h(無料期間あり)
パケットし放題 1980円〜2980円/日
パケットパックオプション980円/24h(2018年9月まではキャンペーンあり)
海外パケ・ホーダイ1980円〜2980円/日
3.ハワイ用SIMカードを日本で購入しておく(sim対応のスマホでなければスマホを買う必要あり)
ZIPSIM公式HP
wifiルーターは結構重いですし、少し長めの旅行ならsimを使うのが個人的にはいいかなと思います。
AMAZONでハワイsimと検索するとたくさん出てきます。
海外用simを使うには、まず自分のスマホがsim対応か、sim解除ができるタイプか確かめておく必要があります。
長くハワイにいるようなら日本のスマホの休会制度を利用してダブルでお金がかからないようにするのはいかがでしょうか。
あまりにも長い滞在なら現地で契約するのをおすすめします。
日本語で対応してくれる店舗もありますよ。
TheBusの運行時間のアプリを入れる
私はDA BUS2の日本語版アプリを入れています。
バス停検索→バス停ナンバーから検索を押します。
ハワイのバス停についたらバス停に書いてある小さな番号を入れると対象のバス停がアプリ内に出てきます。(バス停ナンバーは驚くほど小さかったり、落書きのような字で書いてあることもあるのでよく探してください。)
対象のバス停をクリックすると、最新到着案内という文字が出てくるのでそこをクリックすると、これからそのバス停に到着するバスがわかるようになっています。
1部のバスにはGPSがついているので、自分が乗りたいバスが今どこにあるかを、大体把握できます。
マップアプリをダウンロードする
マップに行き先をあらかじめ登録しておきましょう。
そうすると滞在先や目的地にマークがつくので、アプリをみながらバスに乗れば今自分がどの位置にいるのか一目瞭然になります。
私はグーグルマップを使用していますが、遅延情報も教えてくれるのでとっても便利です。
到着地までの経路を検索しておけば、グーグルマップが、バス停のルートナンバーとバス停名を教えてくれるので、近くのバス停をDA BUS2アプリ画面で、最寄りのバス停か、バス停検索のストリート名から検索すると、近くのバス停まで自力で行けます。
チケットを購入しよう
こればかりは、英語を使わないと買えません。
TheBusは一般料金が片道2.75ドルと1日パスが5.50ドルです。(2018年1月〜)
できたら最初は1日パスを購入した方が、間違えても何回も乗り直しができるのでいいかと思います。
1ヶ月に12日以上頻繁にバスに乗るようなら1ヶ月パスを購入するのもおすすめです。
1ヶ月パスは70ドルで、FOODLAND、7-Eleven、市役所出張所、ハワイ大学マノア校キャンパスセンター、ハワイパシフィック大学書籍店、shi chat store-Bishop Square、Times Supermarketで購入できると書いてありましたが、ワイキキのABCストアなどにも売っています。
他にもハワイの学生や、障害者、高齢者はバスに安く乗れます。
オフィシャルTheBusのサイトを調べていくといいです。
「Hello!ワンデーパスポートプリーズ!」
などと言っても、日本人は若く見られるようで、運転手さんは学生のパスを渡してくることもあります。
そんなときは「大人です。」などと落ち着いて言いましょう。
もしかしたら降りる場所でアナウンスがないかも・・・。
私がホームステイしていた地域のバスは、降りる場所のアナウンスが流れない時がありました・・・。
マップにかじりつくのも1つの方法ですが、運転手さんにあらかじめ行きたい場所を伝えておくのもいいかもしれません。
目的地につく寸前でアナウンスが流れる時もあるので注意が必要です。
降りるときはバスについている紐を強く引っ張ってください
私はハワイで最初にTheBusに乗ったときは、降車ボタンがなくとっても焦ったのを覚えています。
運よく手前で降りる人が窓の上にある紐を引っ張ったので、「ああやるのか。」と体でやり方を覚えることができました。
ぜひ挑戦してみてください
今回は格安でハワイの町中を旅できるthebusの乗り方の紹介でした。
どうしても最初は迷ったりしてしまうことも多いと思いますが、慣れるとthebusを使用するのが快適になってきます。
何かあった場合は自己責任にはなりますが、他の乗り物よりも比較的安く移動できますので、まだハワイでthebusに乗ったことはない方はぜひ挑戦してみてくださいね。