オアフNo.1レストラン!ザ・ピッグ&ザ・レディとその仲間たち

オアフNo.1レストラン!ザ・ピッグ&ザ・レディとその仲間たち

参照:The Pig and The Lady
ハワイで最もメジャーなレストランアワードといえる、ハレアイナ賞。
そのハレアイナ賞で、長年トップの座を守り続けてきたロイズやアラン・ウォンといった名店を差し置き、2017年、2018年と続けて、オアフ・ベストレストランに選ばれたのが「The Pig and the Lady / ザ・ピッグ&ザ・レディ」

今や、このレストランが時代の主役!
始まりはファーマーズマーケットの屋台から出発したそうです。
2013年にオープンした、チャイナタウンのレストランは《超》のつく人気店。
さらに、2号店であるピギー・スモールをカカアコエリアに展開。
いま最もローカル達に支持されるレストラン、「ザ・ピッグ&ザ・レディ」とその仲間たちをまとめて紹介します。

China Town / チャイナタウン


参照:The Pig and The Lady

美味しいに国境はない!

オアフのベストレストランなんて肩書きですが、雰囲気はとてもカジュアル。
店内のアート作品もちょっと変わっていて面白い。
店員さん達はとってもフレンドリーでサービスの点でも評判がいいんです。

ザ・ピッグ&ザ・レディはベトナミーズ・キュイジーヌ。
ハワイでベトナム?
このレストラン、オリジナリティがすごすぎて、そんなカテゴリーにはおさまりません。
ベトナムの家庭料理をベースにしつつ、フレンチや、アジア各国のエッセンスが入り混じる。
世界中どこを探しても、ここでしか味わえないレストランです。

おすすめメニューはコレ!


参照:The Pig and The Lady

メニューはどれも美味しそうだけど、迷ったらコレ。
ラオシャン・フライド・チキン(LFC)は定番のアパタイザー。
カリッとジューシーな手羽先にエスニックなソースをからめた一品。
ローストピーナッツとライムがアクセント。
手づかみでムシャムシャといきたい!

まだ食べたことがないなら、バイン・ミーのフォー・フレンチ・ディップがオススメ。
12時間かけてローストされたトロっトロのブリスケ(牛バラ)、もやしのシャキシャキ、タイバジルとパクチの香り。


参照:The Pig and The Lady

これ、ぜーんぶをカリッとしたフランスパンにサンドして、さらにダシの効いたフォースープに、ジャブジャブつけて、カブリつく!
パンがフォーのスープをしっかり吸って、口の中で溢れる旨味。
この世には、まだまだ美味しいものがあるんですね。

他にもオリジナリティ溢れるメニューがたくさん。
以前は、皿にドン!とのった牛の骨から、骨髄をすくってパンに塗る、なんていう奇抜なメニューもありました。
メニューはしばらくたつと、新しいものに変わるので、リピーターにも新たな出会いがあるはず。
ランチとディナーでは、メニューも違います。
お目当てのメニューをネットで下調べしておくのもいいですね。
人気店のため、Open Tableなどで予約しておでかけください。

Piggy Smalls / ピギー・スモールズ


参照:Piggy Smalls

カフェスタイルの子ブタちゃん!

カカアコエリアにできた2号店。
新しい店が続々オープンする注目のカカアコで、アクセスも良し。
チャイナタウンもカジュアルなレストランですが、こちらはさらにカジュアルなカフェスタイル。
スタイリッシュな内装とオープンキッチンが開放的で、テラス席もあり。

メニューはやっぱり多種多様。
粒マスタードのパストラミをサンドしたフォー・ストラミ・ディップやハワイ産の鳥を使ったルドヴィコ・チキン・フォーなど、こちらの店舗にしかないメニューは要チェック。
オリジナルのデザートやカクテルメニューにも、SNS映えのよさそうな、一風変わったメニューがいろいろ。

ブランチ、ランチ、ディナーと、時間帯によって、メニューが変わります。
午後3時から5時の間はテイクアウトと、テラス席にて一部のメニューのみの提供。

アラモアナにほど近いワードセンターそばなので、ショッピングや観光のブレイクに組み込みやすい。
混んでいなければ、ウォークインでも大丈夫ですが、予約した方がスムーズです。

Farmers Market / ファーマーズマーケット

屋台でもハイクオリティ!

レストランもいいんですが、もっと気軽に楽しみたいという方にオススメなのはファーマーズマーケット。
水曜はブレイズデル、木曜はカイルア、土曜はKCCと、各地のファーマーズマーケットに屋台が出ます。
屋台とは思えないほどのメニューの充実ぶり。
店頭にはサンプル(本物)がズラリと並んでどれにしようか目移りしてしまいます。

どうしても決められない方のために、私のオススメは、ビーフ・フォー。
透明なスープはダシにパンチがあって、ラーメン好きも唸るはず。
すべてのフォーは自家製の生麺で、平たい麺にスープがしっかり絡む。
薄切りのビーフは火入れが絶妙でやわらか。
薬味のタイバジルがエスニック感を引き立てます。
10才の息子がどハマりして、ほぼ毎週、KCCの屋台に通ってしまうほど。

レジでオーダーして、番号札をもらい、適当にあいているテーブルで待ちます。
いつも混んでいるので、相席はもちろん、テーブルがないときは芝生で。

この屋台で食べるためだけにファーマーズマーケットを訪れても損はありません。
はじめに紹介した、フォー・フレンチ・ディップも食べられます。
オアフNo.1の味が屋台で味わえます!

9月の末にはハレアイナ賞2019が発表になります。
ザ・ピッグ&ザ・レディの3連覇なるか?
はたまた、他店の巻き返しがなるか?
注目が集まるこのレストランの味を、食べ逃しなく!

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cocoloco
著者:cocoloco
2018年1月よりホノルル在住。
ようやくハワイ暮らしに慣れてきましたが、まだまだ知らないことばかり。
近頃はビーチだけじゃなく、近所のコミュニティガーデンで息子とのら仕事するのがお気に入りの時間。
新参者目線で、日々の発見の中から、読んで楽しくなる情報をお伝えできればと、思ってます。

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