マウイ島のクラロッジレストランへ行ってみた!

マウイ島のクラロッジレストランへ行ってみた!

マウイ島アップカントリーと呼ばれるハレアカラ山麓の高原地帯には見どころがたくさんあります。
今回はマウイ島を旅行したときに訪れたクラロッジについてお話しします。

ツアー途中で立ち寄ったクラロッジ

マウイ島はハワイ島に次いで、ハワイ諸島で2番目に大きな島。
マウイ島を訪れる日本の観光客は少なく、島内の観光スポットに出かけても日本人を見かけることはほとんど無いと聞いていました。
また、テレビ番組でオアフ島やハワイ島とはまた違う魅力を持っていると知って、いつかこの目で確かめてみたいと思っていました。

そして念願かなって訪れたマウイ島では、ハレアカラをはじめ色々なスポットを巡りましたが、初めての島だったのでガイドさんから色々な説明を聞けたり質問したりできるツアーを利用。
今回ご紹介するクラロッジに立ち寄ったのは、アップカントリー周辺の観光スポットを巡る「メイドインマウイツアー」に参加したときのお話です。

ノスタルジックなレストラン


地図でマウイ島を見てみると、ちょうど横を向いた女性のようなシルエットをしています。
ハレアカラ山はちょうど脇腹辺りの場所にあり、その周辺がアップカントリーと呼ばれるエリアで、クラロッジレストランもこのエリアの中にあります。
訪れたのは7月でしたが標高約1000mの場所にあるクラロッジはとても涼しくて、薄手の上着を持っていって正解でした。

1940年代に建てられたクラロッジの建物は、歴史の重みを感じさせる風情を漂わせています。
店内にはノスタルジックで暖かみを感じる空間が広がり、大きな窓ガラスの外にはマアラエア湾からカフルイまでが一望できます。
ウッドのイスやテーブルもやさしい手触りで、ゆったりと昼食を頂くことができました。

美味しいピッツア 庭園散策もおすすめ


この日のランチでは、クラロッジレストランの名物窯焼きのピッツァを頂きました。
このレストランがあるクラロッジはホテルとしても営業していて、山小屋風の客室が5部屋あります。
ネット予約も受け付けているので、次回は宿泊してみたいです。

クラロッジレストランは7:00から営業しているので、マウナケアでサンライズを見学した帰り道、朝食をとる場所としてもおすすめです。
ただし石窯で焼くピッツァは12:00から17:00までとなっているので、ピッツァ以外の美味しいお料理を注文してくださいね。

クラロッジ/Kula Lodge アクセス+店舗情報

クラロッジ/Kula Lodge

住所:
15200 Haleakala Hwy, Kula,
電話番号:
+1 808-878-1535
営業時間:
10:00~22:00
定休日:
無休
URL:
http://www.kulalodge.com/

K@z
著者:K@z
LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。

関連する記事