常夏のハワイで防寒対策!?と思う方もいるかもしれません。
しかしハワイの室内はエアコンが強力に効いているのです。
そのため外気との寒暖差に体調を崩すことも。
今回は、エアコンが効いている場所と、おすすめの防寒対策をご紹介します。

エアコンが効いている場所はここ!対策は?

外の空気は暑くて爽やか。
しかし場所によっては体が冷えるほどエアコンが強く効いている場所があります。

ダニエル・K・イノウエ空港内と往復の飛行機内

日本を飛び出し常夏の楽園ハワイへ!
真夏の格好で飛行機に乗ると、その機内で寒い思いをします。

特に日本の冬の時期(12月～3月くらい)は飛行機内はブランケット1枚では足りないことも。
キャミソールに短パンだと風邪をひいてしまいそう。
上着を1枚用意することをおすすめします。

また、ダニエル・K・イノウエ空港の室内もとても寒い。
飛行機がホノルルに到着し、降り立っても、空港は寒いのでまだ暑さは感じません。
飛行機内の寒さと、入国審査待ちの列に並んでいる間も寒いのでご注意を!

TheBus、シャトルバス、ツアーバス

バスの中もとにかく寒い!
ツアーバスやシャトルバスなら、座席の上にあるエアコンの吹き出し口から調節できる場合もあります。
しかし、調節できない場合もあるので、バスに乗るとわかっているなら上着を用意するのが良いでしょう。

TheBusもとにかく寒い。
TheBusで長旅を考えているなら、やはり上着が必要。
ただし、最後尾の座席は、足元から熱い空気が出てくるので寒くありません。
防寒着が無いならばそこに逃げるという手段もあります。
しかし、バスの運転はかなりスリリング。
最後尾だとかなり揺れるので酔ってしまいそうならこの手段はやめておきましょう。

トロリーバスは窓が無いものや、外気に触れられる場所があるのでエアコンは効いてないので安心です。

カフェ、レストラン

始めは涼しくて気持ちが良いけれど、食事が終わるころには体が冷え切っていることも。
熱いコーヒーを飲んでいたのに、あっという間にカップが冷たくなっています。
スターバックスのようなチェーン店から、高級なレストランまで、だいたいの飲食店は寒いです。

もしテラスなど屋外の席があるならば、外の席を選ぶのもおすすめです。
ハワイの空気を吸いながら、美味しい食事やコーヒーも良いものです。
それが難しいならば、やはり羽織るものが必要です。

ショップ、ショッピングセンター

飲食店以外のお店も、エアコンが効いています。
路面店や、アラモアナショッピングセンターならば、ショップを出てしまえば寒くありませんが、DFS Tギャラリアは全館寒い。
買い物中、寒くなって出たことは何度もあります。

ショッピングで1日を過ごすならば、薄着は避けた方が良いかもしれません。
バスで移動し、ショッピングとレストラン。どれも寒い場所だらけです。
短パンなどは避け、ロングワンピや薄手の長袖を着るのもおすすめです。

パーカーはとても役立つ

私がおすすめの防寒着は、パーカー!
防寒対策にはもちろん、雨対策にも。
ハワイは突然雨が降ることもよくあります。
フードをかぶって、雨も寒さも防げて一石二鳥。
水着の上に、ショッピングに、どこにでも着られます。
パーカーは、旅の間、どんなシーンでも着られるような色を選ぶと良いでしょう。
かばんに余裕があるならば、シャツやカーディガンがあると、さらにコーディネートしやすくなりますね。

冬の時期ならハワイでも朝晩涼しくなります。
上着はあって損は絶対しません。
旅の間、寒暖差で風邪をひいてしまってはもったいない。
万全な寒さ対策をしておきましょう!