ハワイから日本に上陸している人気店!現地の本店で本場を味わおう!
「エッグスン・シングス」のパンケーキが東京・原宿に上陸し、ハワイ熱がさらにアップしたこの頃。
すでに知られているロコモコなどのハワイ飯のほか、スイーツやカフェが続々と登場し、いまや人気店になっている。
今回はそのなかから、日本でも人気を保ち続けるレストラン、カフェのハワイ店を紹介。
本場で味わう料理は、日本で食べるのとまた違った味わいのはず。
どちらが自分の好みか、比べてみるのも悪くないかも!
もくじ
Aloha Table Waikiki/アロハ・テーブル・ワイキキ
仙台、東京、湘南、大阪と、日本でも系列店を含めると25店舗以上を経営するハワイアンレストラン。
ハワイ本店はワイキキのカラカウア通り沿い、DFSギャラリアの東側にあり、ローカルフードをはじめ、地元食材を使ったさまざまなメニューが味わえる。
数あるメニューの中からマストで味わいたいのはランチ、ディナーともに楽しめる「プレミアムコーベスタイル・ロコモコ」($19.90)。
厳選された神戸牛で作るハンバーグにマッシュルームとオニオンが入ったコクのある味わいデミグラスソースがかかる。
神戸牛の肉のうま味が凝縮されたハンバーグとソースの相性は抜群で、アロハ・テーブルでしか楽しめないロコモコとして人気を集めている。
レストランはカフェやバーとしても利用できる。5種の前菜を盛り込んだアペタイザー「テイスト・オブ・アロハ」($26.18)や地ビール、オリジナルカクテル、アサイボウルやマンゴープリン・サンデーなど、どんな使い方もできるメニューがそろう。夜も遅くまで営業しているので、ディナー後に立ち寄るのも悪くないかも。
Aloha Table Waikiki/アロハ・テーブル・ワイキキ
- 住所:
- 2238 Lauula St.
- 電話番号:
- 808-922-2221
- 営業時間:
- 11:00~翌1:00(週末は~24:00、ランチ11:00~16:00)
- 定休日:
- 無休
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Aloha Table Waikiki/アロハ・テーブル・ワイキキ
Giovanni’s Shrimp/ジョバンニーズ・シュリンプ
白い落書きだらけのフードトラックがトレードマークの「ジョバンニーズ」。
ノースショアではカフクとハレイワにトラックを構え、ガーリック・シュリンプ発祥の店としてローカルをはじめ、観光客にもリピーターが続出する大人気店だ。
日本では、2015年7月に東京・新宿のアリー・ビーチにオープンし、ハワイと同じ殻ごと炒めたぷりぷりのエビが大好評。
都内以外では名古屋にも出店している。
メニューは3種類で各$14。マストで味わいたいのは「シュリンプ・スキャンピ」。
エビにガーリックをまぶして殻ごと揚げ、ガーリック、オリーブオイル、塩、バターを使った特製ソースがたっぷりかかる。
大ぶりのエビが12尾、2スクープのご飯とボリュームは満点!
レモンを絞ればさわやかな酸味とガーリックの風味が病みつきになる味わいだ。
もう少しさっぱりした味わいが楽しみたいなら、エビをソテーした「レモン・バター・シュリンプ」を、刺激を求めるなら「ホット&スパイシー・シュリンプ」をチョイスするといい。
他店のガーリック・シュリンプと違い、サラダなどの付け合わせもなく、「エビ」を存分に楽しむことができるので、エビ好きにはたまらない一皿だ。
Giovanni’s Shrimp/ジョバンニーズ・シュリンプ
- 住所:
- 66-472 Kamehameha Hwy., Haleiwa
- 電話番号:
- 808-293-1839
- 営業時間:
- 10:30~17:00
- 定休日:
- 無休
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Giovanni’s Shrimp/ジョバンニーズ・シュリンプ
Café Kaila/カフェ・カイラ
テレビ、雑誌などさまざまなメディアで取り上げられている超人気レストラン。
「いつでも食べられるおいしい朝食」をコンセプトに、彩り豊かで目にも楽しい料理をそろえる。
日本には2012年に上陸、スカイツリーのおひざ元に店を構えていたが、パンケーキの激戦区の東京・原宿に店舗を移転してさらに人気を博した。
現在は東京・渋谷と千葉・舞浜に店舗を構える。
日本でも人気のメニューはフルーツたっぷりのパンケーキで、インスタ映えするキュートな盛り付けに世界中の観光客が釘付けになる。
3枚のパンケーキ$9.25にバナナやキャラメリゼしたリンゴ(各$2.50)、ブルーベリー、イチゴ(各$3)のトッピングは欠かせない。
フルーツ全部乗せにシロップとホイップを一緒に味わる至福の朝食を味わいに、開店前から行列ができる。
おすすめメニューはこれだけに限らず、エッグ・ベネディクトやオムレツ、サラダ、パニーニと豊富な味が楽しめる。
でも、やっぱりハワイで最も権威のあるグルメアワード「ハレアイナ・アワード」の「ベスト朝食賞」に選ばれたパンケーキはマストで味わいたい。
Café Kaila/カフェ・カイラ
- 住所:
- 2919 Kapiolani Blvd., Market City Shopping Center
- 電話番号:
- 808-732-3330
- 営業時間:
- 7:00~18:00(土・日曜は~15:00)
- 定休日:
- 無休
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Café Kaila/カフェ・カイラ
Cinammon’s/シナモンズ
1985年、カイルアにオープンした「シナモンズ」。
地元住民やアメリカ本土からの観光客に長年愛され続けるレストランで、日本にも東京・表参道と横浜の山下公園に支店がある。
アメリカのパンケーキアワードでもトップテンに選ばれる実力店で、シグネチャーのグァバソースのパンケーキが注目されている。
2種類のソースの上にホイップが乗ったグァバシフォンパンケーキ(ショート$7.95、フル$10.95)は、グァバのほのかな酸味が利いて甘すぎず、もっちりふんわりしたパンケーキにベストマッチ。ソースの甘酸っぱさが後を引き、最後まで飽きずに味わえる。
もうひとつのシグネチャー「レッド・ベルベットパンケーキ」(ショート$7.95、フル$10.95)も赤いベルベットのような生地のパンケーキにホワイトチョコレートソースがかかり、こちらも完食間違いなしの味。
パンケーキは朝だけでなくランチ時でも味わえるので、朝食に間に合わなければ、ランチに食べるのもOK。
2015年2月にイリカイに2号店がオープンしているが、オールドアメリカンの雰囲気でパンケーキが味わえるカイルア店の人気は健在だ。
Cinammon’s/シナモンズ
- 住所:
- 315 Uluniu St. Kailua
- 電話番号:
- 808-261-8724
- 営業時間:
- 7:00~14:00(ランチは月~土曜の11:00~14:00)
- 定休日:
- 無休
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Cinammon’s/シナモンズ
Moke’s Bread & Breakfast/モケズ・ブレッド&ブレックファースト
老舗ホテル「ハレクラニ」で勤務経験を持つモケ・ワーレン氏が1999年にオープンしたレストラン。
朝食とランチが楽しめ、看板メニューのリリコイパンケーキをはじめ、地元の新鮮食材を使ったホームメイドの料理が楽しめると大人気だ。
日本支店は東京・中目黒にあり、どちらもリリコイパンケーキは人気No.1メニューになっている。
粉から作るパンケーキはモッチリした食感でほんのり甘め。
ビッグアイランド産のリリコイ(パッションフルーツ)に、バター、クリームチーズをミックスして作る伝統的なリリコイソースがかかり、さわやかな酸味とパンケーキのほのかな甘さが抜群の相性だ。
お皿に添えられている生クリームとオレンジピールを絡めれば、また違った味わいも楽しめる。
値段もかなり手ごろで、2枚$7.95、3枚$9.95はお財布にもやさしい。
そのほか、もうひとつの看板メニューであるロコモコも4種類が楽しめる。
ハンバーグの代わりにリブステーキを乗せたロコモケ($13.95)は白米に肉汁、和テイストのソースがかかり、かなり日本人好みの味わいだ。
レストランは家族経営で、雰囲気もほんわりあったか。
常夏のハワイを醸し出しているようなスカイブルーの店内がさらに印象的だ。
Moke’s Bread & Breakfast/モケズ・ブレッド&ブレックファースト
- 住所:
- 27 Hoolai St., Kailua
- 電話番号:
- 808-261-5565
- 営業時間:
- 6:30~14:00
- 定休日:
- 火曜
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Moke’s Bread & Breakfast/モケズ・ブレッド&ブレックファースト
上陸系のレストランやカフェは本場の味をそのまま味わえるお店も多くなってきたけれど、日本人の好みに合わせた味に変わっていたり、ボリュームが調整されていたりすることもあるので、本場の味はやっぱり本場で食べるのが一番!
「無性にハワイ飯が食べたい!」というときは日本支店に足を運ぶのも悪くない。
紹介したお店以外にも、ハワイから上陸しているカフェ、レストランはいっぱいあるので、まずはトライしてみよう。ハワイ再訪のきっかけになるかも!