次のハワイ旅行はどの航空会社で行こう?これまで乗ったエアライン比較5選
現在日本の空港からハワイ便を運行しているのは6社(関空はエアアジアXと、5月いっぱいまでのスクートを入れて8社)です。
今回は、僕が実際に使ったことのある6つの航空会社のなかから、今も運航している5つの航空会社の飛行機に乗ってみて感じたことなどをまとめてみました。
もくじ
デルタ航空/Delta Air Lines
僕が一番利用しているのがデルタ航空。
最初に利用した時の客室乗務員は対応がとてもアメリカンな感じでしたが、ここ最近はサービスがとても向上しました。
ハワイ行きの便数も日系の航空会社と同じように多いので、都合のよい便を選べて便利です。
機材のトラブルで遅延した経験は無く、僕が利用した範囲内ではいつも「オンタイム」なので、不安を感じずに利用できます。
機内食は味もタイミングもよい部類に入るのではないでしょうか。
安心して利用できる航空会社だと思います。
日本航空/JAPAN AIRLINES
最初にハワイに行ったときに利用したのが日本航空(JAL)でした。
日系の航空会社だけにサービスも食事も満足を感じるものでした。
特に客室乗務員の対応はトップクラスです。
またエコノミークラスでも食事の質は高く、最近では成田発のハワイ便のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの機内食には、西麻布にあるレストラン「レフェルヴェソンス」のシェフ、生江史伸氏監修の機内食が出されているようです。
大韓航空/Korean Air
なんといっても食事が美味しかったのがこの大韓航空です。
エコノミークラスでビビンバが出ましたが、ご飯と具、ソースが別々に出てくる上に温かいので満足感が高いです。
韓国の航空会社のためダニエル・K・イノウエ空港到着後の機内アナウンスも韓国語なので、一瞬「韓国に着いた?」と勘違いしてしまいそうです。
エア・チケットにもよるのかもしれませんが、Web上から座席指定ができず、大韓航空へ電話を入れて座席指定をしなくてはならなかったのが少し残念でした。
ハワイアン航空/Hawaiian Air
参照:ハワイアン航空 Hawaiian Airlines Japan
アロハシャツを着た客室乗務員が迎えてくれて、搭乗直後からハワイ気分になれるのがハワイアン航空です。
客室乗務員はアロハスピリットを持って対応してくれるので、気持ちよく空の旅を楽しめます。
機内ではロコモコをいただき、こちらもハワイ気分を盛り上げてくれます。
ただし客室内の温度が少し低めで、薄手のダウンジャケットを着てちょうどよいくらいの室温です。
搭乗中に楽しめるエンターテイメントにも他の航空会社にはない「ハワイアンソング」のミュージックビデオなどがあり、スタートしたハワイ旅を盛り上げてくれる航空会社です。
ユナイテッド航空/UNITED AIR
同じアメリカの航空会社でありながら、デルタ航空とは異なり、少し落ち着いた印象だったユナイテッド航空。
とはいっても、客室乗務員は笑顔で対応してくれます。
機内食も離陸後の夕食、着陸前の朝食と標準的ですが、他の航空会社では夕食と一緒に付いてくるデザートが、夕食後少し時間をおいてから出されます。
ユナイテッド航空と聞くとどうしても「オーバーブッキング」が起こったことを思い出してしまいますが、あの一件があって以来、サービスもさらに向上しているようで、安心して利用できる航空会社の一つです。
ハワイ旅行を計画するときに航空会社選びで迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したのは僕が利用したときの感想ですが、ぜひハワイ旅行の航空会社選びの参考にしてくださいね。