ハワイ島で絶対食べたい！テックス・ドライブイン／Tex Drive-Inの絶品マラサダをご紹介
オアフ島に次いで日本人観光客に人気がある島がハワイ島です。
このハワイ州で最も大きな島の北部に絶品マラサダが味わえるお店、「テックス・ドライブイン／Tex Drive-In」があります。
今回は、こちらのお店を訪れてマラサダをいただいたときのお話をしましょう。
テックス・ドライブインはどんなお店？
ハワイ島北部の町ホノカアにある「テックス・ドライブイン」は、ポルトガルからハワイへ渡ってきた「テイシェイラ（Texeira）ファミリー」が1969年に創業した老舗ドライブイン。
地元産の牛肉を使ったロコモコやハンバーガーなど、味はもちろん、そのボリュームにも満足できるプレートランチが評判のお店です。
なかでも、ポルトガルからの移民達がハワイに持ち込んだマラサダは「ビッグアイランドでNo.1」と、地元の人達が太鼓判を押すほど美味しいと言われています。
美味しいマラサダを求め、遠くからわざわざこのお店を訪れる観光客も多く、いつも大勢のお客さんで賑わっているハワイ島の人気ドライブインです。
看板メニューのマラサダの種類が豊富
テックス・ドライブインではプレートランチも食べられますが、マラサダの単品での注文もできます。店の正面にあるカウンターにはマラサダのメニューが置いてあり、プレーンのほか、フィリング入りなどが全部で10種類ほどが書かれています。
注文が入ってから揚げるマラサダは熱々なので、冷めないうちに食べるのがおすすめです。
ハワイのマラサダは丸い形をしたものが多いのですが、テックス・ドライブインのマラサダは正方形。
手のひらからはみ出すほど、大きくずっしりしていて食べ応えも十分！
外はサクッと、中はモチモチとした食感で、ほのかに感じる生地の甘さは誰もがはまってしまう美味しさ。
フィリング入りのマラサダは、できたてのマラサダにそのままフィリングが注入されます。
グァバのフィリングは酸味と甘さのバランスが良く、マラサダの生地にもベストマッチです。
ひょっとしたら、世界一なのではないかと思わせてくれるマラサダです。
テックス・ドライブインの入口は要注意！
テックス・ドライブインへは、ヒロからママラホアハイウェイ（19号線）を北上し1時間ほどの距離。
コナ国際空港方面からも19号線1本で1時間10分ほどですが、地図上では道路の名前がクイーンカアフマヌハイウェイやカワイハエ・ロードなどと変ります。
テックス・ドライブインへは19号からパカラナストリートへ入り、左折してすればお店が見えてきます。
駐車場から近くにある入口から入ろうとすると、少し変わった外観で分かりくいかもしれません。
実はお店の建物には、表側と裏側にそれぞれ駐車場と入口があり、テレビや雑誌などで紹介されるおしゃれな外観は表側の入口です。
パカラナストリートから敷地に入り、建物の反対側に回ると広い駐車場と正面入り口があるので、訪れる際には気をつけてくださいね。
裏側の入口から入ったため今回はレンタカーの中でマラサダをいただきました。
皆さんがご想像の通りレンタカーの中は砂糖で・・・。
正面にはきれいな景色が見渡せるイートインスペースもあるので、訪れた際にはそちらで召し上がってみてくださいね。
テックス・ドライブイン／Tex Drive-In
- 住所：
- 45-690 Pakalana St. Hwy 19 Honokaa
- 電話番号：
- 808-775-0598
- 営業時間：
- 6:00～20:00
- 定休日：
- 無休
- 著者：K@z
- LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。