【ハワイ最新情報】ZIPAIRが3月から10月まで成田-ホノルル便を増便!
今ハワイ好きの間で大きな話題となっている格安航空会社「ZIP AIR」。このZIP AIRが成田-ホノルル便を増便することが分かりました。今回はこの話題についてお届けします。
JAL系の格安航空会社「ZIPAIR」
「ZIPAIR」は日本航空(JAL)が2018年7月に設立し、2020年6月営業を開始したこれまでにないLCCです。
LCCといえば国内線やアジアなどの近距離便が中心でしたが、ZIPAIRは、近距離だけでなく、アメリカ本土など遠距離の空港に就航しているのも大きな特徴。
現在、成田空港を拠点にソウル、バンコク、シンガポール、マニラ、ロサンゼルス、サンノゼ、サンフランシスコ、ホノルルの8都市を結ぶ便を就航。
ハワイファンが最も注目する成田-ホノルル便は、新型コロナ禍中の2020年12月19日に不定期旅客便として就航し、2021年7月21日から定期旅客便を運航させるようになりました。
2023年4月1日にカーボンニュートラルフライトもスタートさせ、CO2の排出量を実質0にするなど、環境対策も実施し、今世界で最も最先端のLCCとして、注目を集めています。
2024年3月から10月までホノルル便増便
現在、月曜、火曜、木曜の週3往復で運行しているZIPAIRですが、2024年3月31日から10月26日までの間、金曜日を追加した週4往復に増便することが発表されました。
増便後のスケジュールは成田発ホノルル行きの ZG2便が成田を19:00に出発、ホノルルに7:15に到着。
折り返し便となるホノルル発成田行きZG1便が9:15にホノルルを出発し、成田に翌12:55に到着となっています。
また、詳細は発表されていないものの、ゴールデンウィーク期間中はさらに増便される予定になっています。
ZIPAIRの人気の秘密
今までのLCCは運賃が安い代わりに快適性やサービスが度外視されていることが多かったのですが、ZIPAIRでは食事やブランケットの提供など、有料のサービスを必要に応じて選ぶことができ無駄がありません。
また、機体には、日本のLCCでは唯一となる、客室に通路が2本あるワイドボディのホーイング787を使用しています。
そのうえ最新鋭となる2機の機体ではすべての化粧室に洗浄機付き便座が取り付けられており、ホスピタリティも進化し続けています
運賃の面ではフルサービスの航空会社に比べて安い運賃で搭乗することができ、季節などによるもののエコノミークラス相当のスタンダードであれば、ホノルルまで片道¥29,000から(税、燃油サーチャージ込み)。
さらにビジネスクラスに当たる「フルフラットシート」でもホノルルまで片道¥69,000からと、信じられないような運賃を実現させています。
サービスの質を向上させ、さらに注目も人気も上昇しているLCC、ZIPAIR。ハワイ旅行を検討されている方は、お早めにチケットを予約した方が良さそうですね。