【ハワイ渡航最新情報】出発に加え日本帰国時も「72時間以内の陰性証明書」提出が追加に!
皆さんこんにちは。
ナビちゃおハワイのmimiです。
今日はハワイ旅行のPCR検査に関しての最新情報です。
もくじ
ハワイ出発前のPCR検査
ハワイ渡航時のPCR検査についての情報を何度かに分けてお知らせしました。
【ANA羽田―ホノルル線を再開】PCR検査の陰性証明取得者がホノルルへ|LaniLani
ハワイへの旅行者のルール変更をイゲ知事が発表!自己隔離義務期間が10日間に短縮|LaniLani
上記のように、昨年11月からはハワイへの出発72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を取得すれば、ハワイ到着時から自己隔離を行う必要が無くなったことは、すでに皆さんもご存じかと思います。
手間がかかることではありますが、これは大きな一歩でしたね。
しかし、つい最近になってまたまた面倒な手続きが追加されました。
日本帰国時にも陰性証明が必要に!
日本出発のみならず帰国時にも陰性証明書が必要になります。
これは現時点で海外から日本の空港に到着する全ての人が対象です。
ここではハワイから日本に帰国するという観点で話を進めます。
- ハワイ出発の72時間以内に陰性証明を取得し、日本の到着空港に提示
- 日本の到着空港で再度PCR検査を行い、結果が陰性であれば空港から移動できます
- ただし移動時は今まで通り公共交通機関は使用不可
- 入国後14日間は自宅等で自己隔離しなければなりません
陰性証明無しでも帰国可能ですが・・・・
万が一、陰性証明を取得できなかった場合でも帰国は可能です。
しかしその場合は帰国後の流れが下記のようになります。
- 到着空港でPCR検査を行い、結果が陰性でも検疫所が確保する宿泊施設にて3日間待機しなければなりません。
- 入国後(入国日は含めない)3日目に再度PCR検査を受け、陰性なら空港から移動できます。
- ただし、移動時はこれまで通り公共交通機関は使用不可
- 宿泊施設対退所後も、引き続き14日間の自己隔離を継続して行います
(検疫官の指示に従わない場合は、検疫法に基づく停留措置の対象となる場合があるとのこと)
14日間の自己隔離で許可されていることと許可されていないこと
入国後の14日間の自己隔離。
やっていい事といけない事が曖昧ですが、ここで一度整理しておきましょう。
生活にかかわる最低限必要な物や飲食物などの購入のための買い物は短時間、身近な場所のみ可能。
その他の外出や散歩も禁止されていますので、ご注意ください。
陰性証明提示、未提示の共通項目
陰性証明提示、未提示にかかわらず、下記は全員が行います。
■ LINEアプリ等での健康フォローアップ
■ 地図アプリ機能等による位置情報の保存
■ 接触確認アプリの使用等について誓約書提出
陰性証明書の様式について
陰性証明書の様式は所定のフォーマットを使用することが義務付けられます。
所定のフォーマットの取り扱いがない病院の場合は別のフォーマットでも可能ですが、下記の情報の記載が求められます。
必要情報が欠けている場合、入国拒否になったり、検疫所が用意した宿泊施設等で待機を求められる場合があるとのこと。
必要記載事項
全項目が英語で記載されたものに限ります。
● 氏名
● パスポート番号
● 国籍
● 生年月日
● 性別
● 検査手法
(所定のフォーマットに記載されている採取検体/検査法に限る)
● 検査結果
● 検体採取日時
● 検査結果決定年月日
● 検査証明交付年月日
● 医療機関名又は医師名
● 医療機関住所
● 医療機関印影又は医師の署名
帰国時の陰性証明提出はいつから?
(日本時間)2021年1月13日午前0時以降に入国・再入国・帰国する人から対象になります。
目まぐるしく変わる渡航ルール。
行かれる予定の方はお気をつけください。
【1月13日更新】ハワイの新型コロナウイルス最新情報|LaniLani
【1月13日更新】「日本 ー ハワイ」の最新運航情報|LaniLani
皆さんにお役に立つコラム記事が200記事以上!
他の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
▶ Crazy about Hawaii! by ナビちゃおハワイ|コラム一覧