街の平和を守るホノルル・ポリスをご紹介!ホノルル警察グッズはお土産にもおすすめ

街の平和を守るホノルル・ポリスをご紹介!ホノルル警察グッズはお土産にもおすすめ

参照:@honolulupd

アロハ!

ホノルル・スター・アドバタイザー紙の世論調査で、調査に参加したオアフ島民の半数以上がホノルルの犯罪と安全性が向上していないと答えたそうです。

それにもかかわらず、ホノルル警察(HPD)とスーザン・バラード署長の評価は高かった、という結果が出ました。
今回は街の平和を守るホノルル・ポリスについてご紹介します。

好評のホノルル警察署長


参照:ホノルルポリスHP

さて、ホノルル市民に高評価だった、ホノルル警官のスーザン・バラード署長。

2017年に起き、2019年現在も裁判中の前ホノルル警察署長と元副市検察官である夫人の逮捕というハワイ史上最大事件の中、最終選考で満場一致で署長に選任されたホノルル警察初の女性署長です。

昨年、全米で流行した警察官が口パクで歌ったりダンスをする「リップシンクチャレンジ」の、ホノルル警察バージョンでは彼女を含め、警官達とホノルル市民が出演しています。

アットホームな感じが素敵な映像なので、ぜひご覧ください!

ハワイは犯罪が多い?


参照:@honolulupd

ハワイは観光地なので安全の確保が必須にもかかわらず、アメリカ合衆国50州に2箇所加えた52箇所を窃盗などの軽犯罪発生率が低い順から並べると、なんと43位と下位に位置しています。(2018年データ)

置き引きやスリ、レンタカーの窓を破られて荷物を盗まれたり、写真を撮ってくれるというのでスマホを渡した瞬間に持ち逃げされた、などよく耳にします。

凶悪犯罪は、同じ低い順で14位と比較的良いですが、拳銃発砲事件もありますし、昨年はカカアコでドラッグ使用者による日本人観光客暴行事件は記憶に新しいですね。
2017年、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのエレベーター内で日本人観光客が銃で脅され金品を盗られた事件もありました。

ハワイは優しい人が多いので怖がりすぎる必要はありませんが、窃盗などの犯罪発生率も高いので、しっかりと対策をしていきましょう!

参考:在ホノルル日本総領事館. 海外安全対策情報

ホノルル警察署博物館


参照:@honolulupd

ホノルル警察署の中には、入場無料の博物館があります。
警察署建物内なので署の入り口で、博物館に行きたい旨を伝えましょう。
写真付きIDが必要で、荷物チェックもあります。

広くはないですが、ホノルル警察の歴史警察官の装備品、銃や武器押収品、白バイ、殉職された方々の功績警官の制服など、なかなか見られないものがたくさんみられます。

ホノルル警察グッズ

ホノルル警察の公式グッズが購入できる非営利団体のショップもあります。
その名も「ホノルル・ポリス・リリーフ・アソシエーション/Honolulu Police Relife Association」。

メンズ、レディース、キッズのアパレルのほか、雑貨やステーショナリー、キーホルダーなどの小物もあり密かに人気を集めています。

また、公式グッズはワイキキのロイヤルハワイアンセンターのレンジャースポーツでも購入できます!
ぜひ、お土産に1つ購入してみるのはいかがでしょうか。

Honolulu Police Relief Association アクセス+店舗情報

Honolulu Police Relief Association

住所:
1537 Young St #200, Honolulu,
電話番号:
+1 808-942-3873
営業時間:
07:30~16:00(土曜日は15:00まで)
定休日:
日曜日
URL:
サイトURL

マルヒア・コジマ
著者:マルヒア・コジマ
ロケラニ・ハワイアン・カルチャー・ラボ主宰 ふと手にした"マナ・カード ハワイの英知の力"をきっかけに古代ハワイへの探求がはじまり、今や古代だけでなく、ハワイの文化・歴史・神話・雑学を、大学の特別講義や各地のカルチャースクールなど、飛び回り語っています。ありがたいことに、はや14年。 約5,000件のサンプルから統計を取った、独自のマナ・カードの解釈を理論的に教えており、日本だけでなく現地ハワイにも生徒を持つマナ・カード講師の顔と、 そのマナ・カードを使ったセラピーでは、世界各地にクライアントが存在する、行列の出来る熱血マナ・カードセラピストでもあります。 古代ハワイの叡智(フナ)を残していく事に情熱を傾けています。 ブログ  マナ・カードとハワイアンカルチャー インスタグラム

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