ハワイ旅行の必需品 パスポートとESTA

ハワイ旅行の必需品 パスポートとESTA

リード文 ハワイに渡航する際、必須となるのがパスポートとESTA。また、海外旅行保険のことも考えなければならない。出国前に日本で準備する方法、また、現地での管理やありがちなトラブルについて確認しよう。

パスポート

パスポート(旅券)は、海外旅行の際に日本出入国時に必要となるもの。パスポートは海外において、滞在中に身分を証明する唯一の公的証明書。常に携帯し、警察や入国管理官などの要請があれば提示しなければならない。持っていない場合は各地方自治体が定めるパスポートセンターなどに申請し、発行する。

申請

パスポートの申請手続きは、本人または代理人が申請書類一式を持参の上、住民登録をしている都道府県(または市町村)の旅券課または出張所で行う。5年と10年の2種類の有効期限があり、自由に選択できる。ただし、20歳未満は5年有効のパスポートのみに限る。なお、2006年から発行されている新タイプのパスポート「IC旅券」もあるが、従来のものも有効期限満了まで使用可。

後述するが、5年と10年で料金が若干異なる。頻繁に海外に行くのならば、10年用を作成したほうが得といえる。
旅行中に期限が切れないかなども含めて、海外に行く計画を立てたら、まずはパスポートの有効期限を確認しよう。

受領

本人が申請時に受け取る受理票(受領証)、手数料(収入証紙・収入印紙を貼付した受理票)を持参し、所定の場所まで受け取りに行く。通常は1週間程度(土・日曜、祝日を除く)、申請から受領までかかる。混み合う時期は時間が掛かることもあるので、早めにやっておくほうがベター。

手数料

10年間有効で¥16,000、5年間有効で¥11,000(申請の際に12歳未満の場合は¥6,000)。
基本的に現金払いだ。

申請に必要なもの

  • 一般旅券発給申請書1通
    申請所などにあり、その場で記入することもできる。
  • 戸籍謄本1通
    作成されたのが申請日前6ヶ月以内のもの。
  • 住民票の写し1通
    本籍地が記載され、申請日前6ヶ月以内のもの。
  • 写真1枚
    縦4.5cm×横3.5cmの正面、無帽、無背景、縁なしなど規定通りで、撮影後6ヶ月以内のもの。
  • 身元確認の書類
    有効または失効後6ヶ月以内の旅券、運転免許証などから1点が必要。または年金手帳や健康保険証などから2点の提出が必要。
  • (パスポート更新の場合)前回取得したパスポート
    提出が必要となるのは、「住民基本台帳ネットワークシステム」の運用に参加していない自治体に住民登録している場合と居所申請の場合に限る。

ESTA

ESTAはハワイなどアメリカ合衆国に入国する際に審査するもの。アメリカではテロ防止のため短期滞在にビザが必要だが、特定の国は免除されている(ビザ免除プログラム参加国)。日本はビザ免除プログラム参加国であるため、短期滞在にあたってビザが不要であるかわりに、このESTAが必要となるのだ。

申請

ESTA申請はインターネットからのみ。電話や郵送での手続きは一切おこなっていない。
申請結果は通常即時出される。結果は「認証」「保留」「拒否」に3種。
ESTAの登録は原則アメリカへ渡航する”72時間前”までで、最低3日前までに申請すれば間にあう計算だが、「保留」が出ると最終回答が出るまでに時間がかかる場合があり、最悪間に合わないことも

 ESTA申請ページ

費用

14ドル

代行申請サービス

ESTAの申請はインターネットからおこなうのだが、入力はすべて英語でおこなわなければならない。はじめて申請する際は誰しも不安を感じることだろう。
しかも一度登録してしまった内容はすぐに訂正することができない。10日以上経ってからの再登録が必要となるため、ミスは避けたいところ。
手続きに不安がある人は代行サービスを利用してみるといいかもしれない。旅行代理店の多くで受け付けており、別途手数料がかかってしまうが、専門スタッフが進めてくれるため安心だ。

有効期限

承認を得た日から2年間
またはパスポートの有効期限のどちらか短い方。

 

ありがちなトラブル

結婚による姓の変更

結婚をしてハワイに渡航するという方も多いはず。できる限りパスポートと旅券等は、旧姓なのか新姓なのか揃えておいたほうがいいだろう。
旅券は新姓だがパスポートは旧姓で、飛行機に乗ることができないといったトラブルはよくおこる。余裕があればパスポートは旧姓のものを返還して、新規発給申請したほうがよい。
また、ESTAは姓が変わった場合、再登録が必要。