初めてのハワイを楽しむために! おさえておくべきポイント4つ

初めてのハワイを楽しむために! おさえておくべきポイント4つ

初めてのハワイ旅行、実際に行ってみると集めた情報と違って戸惑うことも多いと思います。そこで今回はハワイ初心者の方に、日本とは異なるハワイの常識や覚えておくべきポイントをお伝えします。

常夏の島でも上着を準備しましょう

ハワイでは5月から10月までの夏期は日中の最高気温が30度を超え、11月から4月の冬期でも昼間の最高気温が27度程度と、日本の夏日くらいの気温です。

レストランやカフェなどの建物内はもちろんタクシーなどの乗り物も、1年を通してエアコンが効いています。また、オプショナルツアーの送迎車では、現地ドライバーが好む低めの温度設定の中で長時間乗車することも。

このようにハワイでは日本人にとっては冷房が効き過ぎていると感じる環境も多くあります。室内と室外の温度差が激しく、体調を崩す原因にもなりかねませんね。

「ハワイは常夏の島といわれているから」とか、「昼間だから暑いだろう」などと考えず、必ず上着を携帯することをお勧めします。

このとき便利なのが、コンパクトにたためてかさばらない上着です。例えばユニクロのポケッタブルパーカーなら、たたんで付属のポーチに入れればペットボトルほどの大きさになります。また、撥水加工がしてあるのでハワイでの急な雨に、ちょっとしたカッパの代わりとして使えますよ。

「ハワイは日本語が通じる」は信じてはいけない

ワイキキやアラモアナなど観光客の多いエリアでは日本語を話す店員もわりと多く働いていることから、ハワイでは日本語が通じるとよくいわれます。

ところがハワイの公用語は英語とハワイ語なので、ワイキキ外のエリアへ出ると日本語はほとんど通じません。ワイキキやアラモアナでも、すべての店員が日本語を話せるわけではなく、ホテルでもすべてのスタッフが日本語を理解できるわけではありません。

ハワイであっても、簡単な英語が読めなかったり、少しも話せなかったりすると困ることも多いです。幸いハワイの人たちが英語で話す速度は、アメリカ合衆国の中でも速いほうではありません。何より土地柄からか優しい人も多いので、少しくらいブロークンイングリッシュでもこちらが伝えたいことを一生懸命理解しようとしてくれる人も多くいます。

現地の人とコミュニケーションするのも旅の楽しみの一つですから、ハワイ旅行をきっかけに英語を学んでみてはいかがでしょう。

日本と違う! 飲酒と喫煙は気をつけて

ハワイは日本より飲酒に関する法律も喫煙に関する法律も厳しいので注意が必要です。

路上では飲酒できませんし、「ふた」もしくは「栓」の開いたアルコール飲料は持ち歩けません。アルコール飲料のビンや缶を袋に入れずに持ち歩くことも禁止されています。

そのほか、ビーチはもちろん、バーベキューやピクニックをするときでも飲酒はできませんし、家族が運転する車内での飲酒も禁止されています。

購入に関しても身分を証明するパスポートなどのIDを提示しないとアルコール類が購入できません。購入できる時間は、島を管轄する市郡(ホノルル市郡やマウイ市郡など)によって異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、喫煙に関しては「新禁煙法」という法律により喫煙禁止場所が拡大され、室内での喫煙が禁止されています。オアフ島は室外であっても喫煙できる場所が非常に少なく、ハワイ島などは屋外でも公共施設での喫煙は禁止です。

禁煙場所でタバコを吸った場合は罰金刑となることがあります。定められた場所や時間外に飲酒や喫煙をして罰金刑などを受けると、最悪の場合ESTAだけで入国できなくなることもあります。お酒が好きな方は飲酒できる場所を、愛煙家は喫煙場所をあらかじめチェックしておきましょう。

忘れがち! 街を歩くときのルール

ハワイの街中を歩くときに気をつけなければならないルールもあります。

ホノルル市内では横断歩道を歩行中はスマートフォンの利用が法律で禁止されています。この法律によってデジタルカメラやタブレットなどの使用も禁止されました。

通話はOKですが、横断歩道の途中で立ち止まって写真を撮ることも基本的にNGです。この法律に違反すると罰金が科せられますので注意してくださいね。

横断歩道に関連した別のルールとして、ハワイでは横断歩道でない場所や信号を無視して横断することをジェイウォークと呼び、これに違反しても罰金が科せられます。

ほかにも、街の中だけでなくホテルの部屋の中でも、口論したり正当な理由がないのに大声で騒いだりすると、公共の秩序妨害違反として逮捕されることがあります。また、12歳以下の子どもを13歳以上の保護者の付き添いなしで一人きりにすると、親や保護者は幼児放置や虐待の罪で逮捕の対象となるので、注意が必要です。

ルールではありませんが、カラカウア・アベニューで多い詐欺などについてお話ししましょう。こちらが頼んでいないのにインコを肩に乗せてきたり、ステッカーを渡してきたり、日本語で募金やチャリティーなどと言いながら話しかけてくる人はトラブルの原因となりやすいので、無視するか言葉がわからないふりをして関わらないようしましょう。

また異性から声をかけられ「成田空港で待っている友達に届けて」と荷物のお届けを頼まれた場合は、運び屋として知らぬ間に犯罪に荷担してしまうこともあるので、絶対に引き受けないようにしましょう。

事前に訪れたい観光地やレストランを念入りに調べる方は多いでしょう。でもハワイには日本とは異なるルールや常識が多くあるのも事実です。これらのことにも目を向けておくことで、安心して思い出に残るハワイ旅行を楽しめますよ。