時差

日本とハワイでは、19時間の時差がある。日本時間に5時間プラスして日本の1日前がハワイ時間になる。ハワイが日本より19時間遅いというと分かりやすいだろうか。

【日本時間＋5時間－1日＝ハワイ時間】

または、

【ハワイ時間－5時間＝翌日の日本時間】

 

これを覚えておけば、日本から予約や問い合わせをするときに営業時間を計算するのも簡単だし、深夜に国際電話を掛けて相手を起こしてしまうということもなくなる。

 

時差ぼけについて

旅行を存分に楽しむためにも、時差ぼけは避けたい。

そのためにも時差を理解しておくと便利だ。前述したように、ハワイへは夜のフライトが多く、時差が19時間あるのだから、夜が5時間短い計算だ。ということは、行きの飛行機は眠ると時差ぼけに悩まされることがなくなる。

帰りの飛行機は午前中に出発する便が多く、出発と反対の原理になるので、眠らないほうが帰国してからの時差ぼけに悩まされずに済むだろう。

 

サマータイムについて

ハワイにはサマータイムはないので、一年中この計算方法でＯＫ。

 

飛行時間

出発空港によって直行便の有無、乗り継ぎなどで多少の違いはあるが、だいたい日本からハワイまでの飛行時間は7時間程度、帰りは9時間程度。同じ空港を利用したとしても掛かる時間が異なるのは、気流が関係しているせいだ。季節によっても若干変わるので、余裕をもったスケジュールにしておくことをオススメしたい。

 

フライトの時間について

日本からハワイに行く飛行機の便は、夕方から夜にかけての出発がほとんど。そうすると時差と飛行機の関係で、日本を出発した同じ日の朝にハワイに到着する。また、帰りの便はハワイ時間の午前出発が多い。実質上、10日間のツアーに参加したとしたら、8泊10日となるわけだ。