【最新】2017年ハワイのネット事情(2) 無料Wi-FiスポットとレンタルWi-Fi

【最新】2017年ハワイのネット事情(2) 無料Wi-FiスポットとレンタルWi-Fi

2017年の最新ハワイのネット事情、その1では各キャリアの海外定額サービスを紹介したが、今回は街中の無料Wi-Fiと、レンタルWi-Fiについてまとめた。年々便利になっていくので、ぜひともチェックしておきたい。

手軽にアクセスできる無料Wi-Fiスポット

Wi-Fiスポット

近頃は一般的になりつつある無料Wi-Fi。ショッピングや散策中に使えるので、非常に便利。旅行中はほとんどスマホを使わないけど、たまにはメールチェックをしたいなというライトユーザーにおすすめだ。

無料Wi-Fiスポットがあるのは、大きく分けるとショッピングセンター、ファストフードやカフェなどの飲食店、ホテルのロビーなどの公共エリアと3つのジャンルがある。いずれの場所も端末の「Wi-Fi設定」をONにすることで自動接続され、いつでも無料で利用可能。使えるところには上の写真のような「Wi-Fi」マークが貼ってある。

ただし一部のスポットでは簡単な認証登録を必要とする場合があり、「Accept」や「Submit」、「Connect」「Continue」など同意ボタンのクリックを要求される。基本的には「無料のWi-Fiに接続しますけどOKですか?」という確認の内容なので、同意して問題ない。不安な場合はスタッフなどに確認しておこう。

ショッピングスポット

ショッピングセンター

Tギャラリアハワイ by DFSの館内やアラモアナ・センター全域、ロイヤル・ハワイアン・センターの2~3階でも利用可能。ベンチやソファが設置されている場所もあるので、少し腰を落ち着けてメールチェックといった使い方もできる。

ワイキキの中心にあるDFSは23時まで営業しているので、散歩がてら立ち寄るにも便利。さらにロイヤル・ハワイアンやアラモアナ・センターに出店しているApple StoreもWi-Fiを開放しているので、近くに足を運んだ際にはチェックしておくといいだろう。

ショッピングセンターの無料Wi-Fiは1~2時間程度以内と、利用に制限が設けられていることが多い。また敷地が広いと、どこでも快適に繋がるというわけではないのでその点も気をつけておきたい。

 

カフェなどの飲食店

カフェ

有名なのは日本でもおなじみの、スターバックスやマクドナルドなどのファストフードチェーン店。ハワイではどちらも「AT&T」という通信事業社と提携しているので、Wi-Fi表示が「attwifi」となる。スターバックスやマクドナルドはワイキキだけでも複数の店舗を展開しているので、気軽に立ち寄れるのがうれしい。ただし、ドリンクかフードの注文をお忘れなく。

またアイランド・ヴィンテージ・コーヒーやキモビーンコーヒー、ジッピーズなどローカル系のカフェやレストランでもWi-Fiを解放している。ただしアイランド・ヴィンテージ・コーヒーではレジ会計時にパスワードをもらう必要があったりと、お店によってシステムが異なるので注意したい。

ホテルのロビー

ホテルのロビー

意外と穴場なのがホテルのロビーなどの公共エリア。最近ではゲスト向けにWi-Fiを無料解放しているところがほとんどだ。なかでもワイキキ周辺で立地も良く、押さえておきたいのがアウトリガーとアクア、アストンの系列ホテル。落ち着いた雰囲気でソファなどインテリアも整っているので、ビーチや食事、ショッピングがてらに立ち寄ってひと休みしたり、待ち合わせ場所にしてインターネットで時間をつぶしたりするにも最適なスポット。

ただし、注意しておきたいのがロビーは無料でも客室内は有料というパターン。1日5~10ドルが課金される場合もあるので、客室内のWi-Fi利用については利用条件の確認をしておこう。

 

そのほかのスポットとしては、大手旅行代理店の営業所ではツアー参加者を対象に無料Wi-Fiを開放。またJCBカード会員なら、ワイキキ・ショッピング・プラザ2階にある「JCBプラザ・ラウンジ・ホノルル」でも使える。ラウンジは年中無休で9:00~20:00にオープンしており、ワイキキの真ん中という便利な立地だ。

無料Wi-Fiは便利ではあるものの、一方でセキュリティが脆弱という難点がある。特に鍵のかかっていないところ(パスワードの必要のないショッピングセンターのWi-Fiなど)では情報漏えいのリスクが高いので、長時間の利用や、クレジットカードの番号やパスワード、個人情報などを入力する必要がサイトへのアクセスは避けたい。

また無料Wi-Fiサービスがあるにはあっても、速度が遅いことや、繋がりにくいということも起こりがち。日本で使っているようにサクサク快適にとはいかないので、あくまで補助的なサービスと受け止めよう。


持ち歩けてどこでも使えるのが魅力のレンタルWi-Fiルーター

自分や数人の仲間内でのみ使えるWi-Fiルーター。現地でのネット利用や、SNS投稿、PCでのネット接続もいつでもできる。レンタル料金はどの会社でも1日900~1000円ほどだが、その金額で安全かつ高速のWi-Fiが使えるのは魅力だ。それに加え、どこにでも持っていけるというのが最大の利点。

無料Wi-Fiスポットも豊富にあるのはホノルル市内でもワイキキやアラモアナなどの一部地域のみなので、オプショナルツアーやレンタカー、ザ・バスなどで遠出することを考えているなら、レンタルWi-Fiが断然おすすめ。

ハワイでインターネット

ハワイでさくさくネット接続できる「アロハデータ」

海外旅行者向けのレンタルWi-Fiは複数あるが、その中でもグローバルモバイルが展開する「アロハデータ」はハワイ専用のレンタルWi-Fi。ネットから気軽に申し込めて、4GLTEの高速回線、利用料金は1日880円~(10台まで同時接続可能)。

連続通信時間、データ使用量の異なる3つのプランが用意されているので、自分のスタイルに合ったものを選ぶことができる。

また、出発前(ほぼ2日前)に自宅や会社宛に無料で発送してもらえ、帰国後も無料返却パックに入れてポストに投函するだけ(帰国翌日の消印まで有効)。申し込みは出発前日までとなっており、その場合は空港での受け取りとなる。空港によって申し込み締め切り時刻が異なるので、注意しておきたい。


このように、ハワイでインターネットを使うにもさまざまな手段があるが、行動範囲がワイキキ周辺のみでごくたまにしか使わないなら無料Wi-Fiや携帯会社のサービス利用、SNSなどをたくさん使いたかったり、アクティブに観光するならレンタルWi-Fiといったように、使い方に合わせて選びたい。

 

【関連ページ】 2017年ハワイのネット事情(1) 各キャリアの海外定額サービスまとめ

(2017.05.16)